住宅売買取扱専門店 有限会社ランド・プラン

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住宅ローンで考える、債権回収の「本当の所」

こんにちは。本日は、ちょっと「債権回収」について考えてみたいと思います。

 

 

 

と言いますのも、不動産業をしておりますと「住宅ローン」とか「金銭消費貸借契約」とか「抵当権」とか「競売」などの「お金の貸し借りとその処理」についての問題に触れる事が多々あるからです。

 

 

 

そこで一度「借金」という事を考えてみたいと思った次第です。

 

 

 

ちなみに、私は以前消費者金融に勤めていたので良く分かっている積りなのですが「債権回収」は、「返せなくなった時」から勝負が始まるワケでは無いのです。勝負は「貸付」の時に既に終わっているのです。(ある程度は)

 

 

 

これは、野球で例えると「盗塁」に似ています。ピッチャーが貸付、キャッチャーが回収となります。

 

 

 

良く「盗塁阻止率」という話が出ますが、これは「キャッチャーが」盗塁をどれだけ阻止出来たかを統計化したものであり、これだけを見ると「盗塁を阻止できないのは」キャッチャーの責任というような感じがします。

 

 

 

が、

 

 

 

盗塁というものは、実はピッチャーが投げた時点で、殆ど勝負が付いているのです。ピッチャーのモーションを完全に読まれて良いスタートを切られると、どんな名キャッチャーであっても中々刺せないものです。

 

 

 

 

盗塁は「ランナーと”ピッチャーの”勝負だ」と言われる所以です。

 

 

 

 

という事で分かっていただきたいのですが、何でも「最初が肝心」なのです。

 

 

 

 

ですから銀行は、住宅ローンの申し込みがあるとしっかりとその申込者の収入を確認し、勤務の安定性を確認し、居住の安定性を確認し、家族構成を確認し、今までの借入状況を確認し、保証会社にも保証金を積み、そして住宅を「担保にとる」のです。つまり「抵当権を設定する」のです。

 

 

 

 

このように、何重にもリスク回避を重ねても、やっぱり「回収不能」という事は、あるのです。逆に言うと。

 

 

 

 

それだけのリスク回避を重ねないと、「お金を貸してはいけない」という事も言えます。

 

 

 

 

お金の貸し借りというのは、本当に慎重にしなければなりません。どんな名キャッチャー、どんな名債権回収マンでも、先に勝負が決められれていると、どーにもなりません。

 

 

 

 

これは住宅ローンの返済が「苦しくなってから」も同じです。「苦しい」と感じた時点では、既に勝負はついています。勿論、そこからでも問題を解決する事は不可能ではないですよ。でも、「愉快な」解決になるわけがありません。

 

 

 

 

「愉快に」解決したいのであれば、頭の中のプランで良いので、ちゃんと返済計画を立てる事です。本当に簡単で良いのです。「そんな頭の中だけのプランなんか意味ない」と思われるかも知れませんが、「頭の中のプランさえ上手くいかないモノが、実際に上手くいくわけがない」のです。

 

 

 

ちゃんと無理なく返せるのか?返せなくなった時、住宅を処分すれば何とかなるのか?そもそも、そんな大きいローンを組む必要があるのか?というような事は、しっかりと「事前に」ご検討しておいていただきたいと思います。

 

 

 

 

まあとにかく、私は「大きいローン」と言うのには反対です。だからこそ「中古住宅」とか「小規模の新築住宅」に拘っているわけですけどね。

 

 

 

 

 

ちょっと取り留めのない話になりましたが、参考になれば。それでは!


Updated: 2015年9月1日 — 6:06 PM
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