何故数字を信じてはいけないのか?不動産屋が考える「数」の話

昨日、娘が

 

 

 

「すごい事発見した!」と言ってきました。内容を聞くと

 

 

 

「ある人の年齢をさかのぼって考えても、自分との年齢差はいつも一定」

 

 

 

というような事でした。「なんのこっちゃ?」と思って良く聞くと、以下のように説明されました。

 

 

「たとえばさー、まど(自分の事)は13歳で、しゅんすけ(弟の事)は10歳になるやろ?ってことは年齢差は3歳」

 

うん

 

「で、例えば5年前にさかのぼると、まどは8歳やん?」

 

まあね

 

「そして、その時のしゅんすけは10歳ー5年で5歳やねか?」

 

そうやろね

 

「ほら!まどが8歳でしゅんすけが5歳てことは、やっぱり3歳差ってことになるやん!すごくない!!??」

 

 

・・・

 

 

当たり前やん(笑)二人の時間の流れが一緒なんやから、いつまで経っても年の差なんて変わらんやん。

 

 

 

お前がトシとりゃ他の人も一緒にトシとるやろ(笑)

 

 

 

それとも

 

 

 

相対性理論のような、お互いの時間の流れの違いの事を言っていたのでしょうか?(今考えると、ヤツはそういう世界に生きているのかも知れません)

 

 

 

 

とりあえず「何言ってんの?」と思ったので

 

 

 

「ちょっと、何言うとるがか理解出来んから、もう一回別のケースで教えて」というと

 

 

 

 

「たとえばさー、おと(私の事)は何歳よ?41か。じゃあ20年前は何歳よ?21か。で、今まどが13歳ってことは、20年前は・・・」

 

 

 

「・・・」と待っていると

 

 

 

「あー!親子やとヤヤコシイわ!!」

 

 

 

知らんがな!アンタ言うとる事の方がヤヤコシイって!!

 

 

 

まあとにかく、今回何を言いたいのかというと、不動産業に限らず、ビジネスの世界では「数字で語る」事が非常に重要になります。

 

 

 

「とても広い土地ですよ!」と言われても、それが「何㎡」とか「何坪」とかが分らないと、本当に広いかどうかは分りません。

 

 

 

「かなり安いですよ!」と言われても、それが実際に「何円」なのかが分らないと、怖くて「なら買っときましょうか」とはならないでしょう。

 

 

 

てことで、ここで大事なのが「具体的な数字」になります。

 

 

 

営業をやった事がある方ならお分かりと思いますが、「話の中に数字を入れると」説得力が増すと言われます。

 

 

 

しかし逆に、ここに落とし穴があるのも事実です。というのは人間、「具体的な数字」が出ると

 

 

 

「まあ、そんなモンかも」と、聞き流してしまう傾向があるのです。

 

 

 

なんとなーく「分った積もり」になったり、「考えるのが面倒くさい」という理由で聞き流したりしてしまう事が良くあるのです。(よっぽど突拍子も無い数字じゃ無い限り)

 

 

 

ということで、ここを逆手に取ってくる「ズル賢い人」もいますので、その辺十分気を付けて下さい。

 

 

 

「数字なし」で語ってくる人は話になりませんが、「やたら数字が多い」場合は「煙に巻く」という効果を狙っている場合もありますので、十分お気をつけ下さいませ。

 

 

 

ちなみに娘の場合は

 

 

 

「煙に巻く」という効果を狙ったものではなく、単なる

 

 

 

「数字にメチャ弱い変わり者」なだけですので、どうかご容赦いただければ幸いです。それでは!