知ってると損せずに済むかも。不動産取得税&固定資産税の話

昨日、以前弊社にて不動産(中古住宅)をご購入いただいた方から以下のようなご連絡をいただきました。

 

 

「不動産取得税という郵便物が届いたのですが、これは毎年のモノですか?固定資産税の書類も届いて、初めての事でドキドキしてます!」(ちょっと意訳)

 

 

 

まず、不動産取得税は、読んで字のごとく、「不動産を取得した時に」払わないといけない税金です。これは「不動産を取得したとき」一回だけ払わないといけない税金です。

 

 

 

「不動産を取得」という事で、良く「相続で」不動産を取得した時も課税されると思っておられる方もいらっしゃいますが、相続では不動産取得税は課されません。

 

 

 

 

不動産取得税は課されませんが、フツーに相続税が課されます。が、相続税の事も書き出すと超絶長くなりそうなので、今回は書きません。(基礎控除があるので、「必ず相続税が課されるわけではない」という事だけ書いておきます)

 

 

 

 

今回は不動産取得税と固定資産税の話です。で、先程お伝えした通り、不動産取得税は不動産を取得した時、一回だけ払わないといけない税金なのに対し、固定資産税は、「不動産を持っている限り」毎年払わないといけない税金です。

 

 

 

 

残念ながら。

 

 

 

 

ちなみに今回のお客様は、不動産売買時に、私の方で「不動産取得税軽減申告」の手続きを行っていたため、「通常の税額」よりもかなり低い税額での納付書が届きました。具体的に言うと

 

 

 

 

通常税額120,000円が、軽減により15,000円。

 

 

 

 

じゅうにまんえんが、いちまんごせんえん。です。

 

 

 

 

ちなみにこの軽減申告、どんな場合でも出来るワケではなく、以下の三つの要件が必要です。(中古住宅取得の場合)

 

 

1.取得者自らが居住すること

2.延床面積が50㎡以上240㎡以下

3.昭和57年1月1日以降に新築されたもの

 

 

 

ちなみに弊社では、この条件に当てはまる不動産取引の際は、必ず私の方で「軽減手続き」のお手伝いをしております。(中古住宅の場合。新築の場合は別途建築時期等のタイミングがあるので、住宅メーカーの担当者か私まで別途ご相談下さい)

 

 

 

先日の中古住宅売買の際、この「不動産取得税軽減申告書」の用意をしていたら、同業他社の方が「ああ、売買時にもう書類作って提出しまっておけばいいんですね~。今度から私もそうしますわ!」と言っておられました。

 

 

 

 

これは逆に言うと、必ずしも私のように「中古住宅購入時に」不動産取得税の軽減申告をしている業者ばかりではないという事です。

 

 

 

 

とにかく「知っていると得をして知らないと損をする世の中」です。残念ですが。てことで今回は是非「不動産取得税は安く出来る場合がある」という事を憶えて下さいませ。

 

 

 

 

さ、日曜ですが、当たり前のように仕事に出ます。それでは!