住宅売買取扱専門店 有限会社ランド・プラン

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知らないとどん底に 不況時の不動産売買

この記事は2010年1月19日に作成したものです。背景としては「リーマンショック」による、世界的な不況真っただ中だったんですよ。この当時は。建築関係も不動産関係も、かなり影響を受けた時代です。という事を前提にお読みくださいませ。

 

 

こんにちは。富山県の不動産業 (有)ランド・プランで働く営業犬、ふくちゃんです。

 

不況時の不動産売買・・・。前回思わず書いてしまったこの問題ですが、実は非常に難しい問題です。本当はこんな難しい問題に正しい解答などは無いのですが、あえて書きましょう。

 

 

まず、不動産の購入という点ですが、普通に考えて以下のような事を考えている方が多いと思います。

 

 

①「不況だし、給料もどうなるかわからないし、それどころかリストラにあうかもしれない。そんな状況で不動産を買うなんてとんでもない。」

 

 

②「不況のせいで不動産価格が下がっている。税金面などでの利点もあるし、逆にこんな時だからこそ不動産を買っておくべきだ。」

 

 

こんな感じではないでしょうか。簡単に言えば、確かに不動産は安くなっている。でも現在の収入を維持できるか心配だ。ってな事でしょう。

 

 

不動産屋をやっていると、当然ですが不動産の価格に敏感になります。正直、最近は色んな不動産物件を見ても「安いな~!」と思います。でも、あえて書きますが、「安い」と思うだけで不動産を買わないでください!

 

 

こんな事を書くと他の不動産関係者から叱られるかも知れませんが、不動産業全体の事を考えると、「ただ売れれば良い」というのは良くないと思います。

 

 

現在は、新築の一戸建て住宅でも、新築のマンションでも、非常に手頃な金額で売りに出されています。

 

 

しかし、現金で買うのは別として、ローンを組むのであれば、「とりあえず借りれればOK」というのはあまりに危険です。ローンは、「借りること」が大事なのではなく、「無理なく返し続けていくこと」が一番大事なことなのです。

 

 

簡単にいえば、やはり借りる金額は必要最小限にすべきでしょう。「借りれる」からといって「借りれるだけ借りる」のではなく、やはり手持ちの資金を投入すべきです。

 

 

また、皆さんも十分ご承知のとおり、ボーナス併用は危険でしょう。

 

 

世界のトヨタやソニーすら今回のような事になっています。ボーナスをあてにすると、恐ろしいことが起こるかもしれませんよ。

 

 

住宅を買うときは、皆さん何故かやたら(金額に)大雑把になります。

 

 

内装のちょっとしたキズなどには良く気がつきますが、肝心の不動産価格には無頓着です。

 

1700万の古い家
2000万の新しい家

 

300万の違いなら、新しい家のほうがいい!と言う方は結構いらっしゃいます。しかし、住宅ローンを借りる時、その300万の違いで総支払金額に大きな差が発生します。

 

 

そのお金があればもっともっと豊かで余裕ある生活ができたはずなのに・・・。

 

 

皆さんは「家を買うために」頑張っているのではないのです。「家を買って、幸せな生活を送る」ために頑張っているのです。

 

 

家を買うときは出来るだけ金額を抑える。しかし、抑えながらも住みよい家を見つける。

 

 

新築に拘らなければ、そういう物件は存在するのです。当社が「中古住宅買い取り→リフォーム→売却」というスタイルに拘るのはまさにこれが理由なのです。

 

 

豊かな生活を送るため、「中古」という選択はこれからますます重要になっていくと思いますよ。

 

 

※以下、解説及び補足

 

うーん・・・。今振り返ると、まあ、まともな事を言ってますし、現在の国の考え方「中古住宅市場の活性化」も示唆しており、「さすが俺!」というような内容ですが、一点大きな間違いがありますね。

 

 

それは

 

 

「手持ちの資金を投入すべき」という所です。この時は「借入金を少なくしましょう!」という事を言いたかったのですが、この文章だとダメですね。何がダメといって「無理な自己資金の出し過ぎは危険!」という事です。

 

 

住宅を取得すると、新生活ですから、新しい家具家電が欲しくなるのは当然です。そうじゃなくても、引越代も掛りますし、カーポートなんかも必要かも知れませんし、町内会の取り決めである程度まとまったお金(公民館負担金等)を払わなければならないかも知れませんし、不動産取得税を払わなければならないケースもあります。

 

 

住んでいると、「ここ治したいな」とか思う部分も出てくるでしょう。その時に何が頼りになるかというと、これはもう「自己資金」となってくると思うのです。

 

 

住宅ローンというのは、本当に素晴らしい商品です。あれだけの低い金利で、30年とか40年の長期なんですよ。非常に「借り手有利」な商品です。これを使わない手はないです。住宅を買った後でお金を借りるのは、かなり大変です。(金利も高くなる)

 

 

ですので、住宅購入時には、無理に自己資金を出さなくて良いのです。ある程度は出した方が良いのですが、「無理しない範囲で」という事が大事です。

 

 

って事で、「借入金を少なくしたい」というお気持ちも間違いではないのですが、「住宅購入後の必要資金」も頭に入れて、無理のない資金計画を組んでくださいね。それでは!!


Updated: 2016年1月30日 — 2:42 PM
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