続・厄年に家は買うな(建てるな)は本当か。

あの後、色々ご質問が来ましたので、早めに書いておきます。「厄年に家を買うな(建てるな)は本当か」論です。

 

 

そもそも厄年とは・・・

 

 

は、どこかで調べていただくとして、とにかく世間的には

 

 

「良くない事が起こりやすい年」というような感じで言われます。

 

 

あ、そういえば昨日も、家族で大事に使っていた「ストーブ」が壊れました。まだまだ寒い日も多いというのに。これもまた私のせい(後厄)だからでしょうか・・・?

 

 

 

というのはとりあえず置いておきまして、厄年だろうと家相だろうと風水だろうと占いだろうと何だろうと、「一定の理由」というのはあるものです。

 

 

 

大抵が「統計学」というか「こういう年はこんな事が起こりやすい」「こんな家にするとこうなりやすい」「こういう人はこういう運命になりやすい」という「傾向」のようなものはあるはずです。

 

 

 

という事でさっさと進めますが、私はやはり「厄年」周辺に家を買う(建てる)のは大変じゃないかなと思ってます。理由は「縁起が悪い」とかではなく、以下の理由です。

 

 

 

1.42歳前後は、社会的に「責任のある立場」になりやすい。

分かりやすい例で言いますと、私自身は前厄の年に「代表取締役」になり、同年「不動産流通ネットワーク コアネット」の会長となりました。

 

 

で、「大厄」の年にそれぞれ二年目の業務を行って、「後厄」の今年は「コアネット会長」の方は卒業しましたが、「監事」ということで、名前としては残っています。

 

 

一説によると「大厄」というのは「大役」という事で、「それまでよりも重要な役割を担う事が多い」年頃であると言う事らしいです。ですから

 

 

 

安易な行動や軽率な判断をすると、自分だけではなく、その属する組織にまで多大な迷惑を掛けてしまう事がある。という事です。

 

 

 

2.子供が大きくなり、親も高齢にさしかかり、「家庭的にも」責任が増す年代である。

 

 

 

これも私の例ですが、今長女が中学一年生。確かに赤ちゃんの時のような「手が掛かって大変」というのは少なくなりつつありますが(ウチの場合はまだまだありますが)、大きくなればなったで、別の悩みも増えてくるものです。

 

 

 

今から「高校大学」と進んでいくにあたって経済的な不安もありますし、そもそも「学校生活」での悩みもあります。

 

 

 

また自分の親も「普通なら定年退職して悠々自適」という年代に入るわけですが、その年代になったらなったで、色んな事が心配になってきます。

 

 

 

ま、この辺細かくは書きませんが、42歳頃というのは、「仕事でも色んな事を考え、家庭では子供の事や親の事も考え」ないといけないという、なかなかプレッシャーの掛かる時期なわけです。

 

 

 

この前の時期なら「仕事と子供だけ」とか、ある程度以降は「自分の老後」の事だけ心配して備えておけば良いのですが、42歳頃は「仕事・子供・親」の、三つの事を同時に考えないといけない年代になってくるわけです。

 

 

 

3.住宅ローンの終わりが遠い

これまた私の例ですが、42歳から家を買う(建てる)となると、どうしても「住宅ローンを払わないといけない期間(払える期間)」が短くなります。

 

 

 

具体的に行きましょう。大抵の住宅ローンは「ローン期間最長35年(40年というのもある)」「ローン終了年齢75歳(80歳というのもある)」

 

 

 

という事なんですが、じゃあ私が今から35年ローンを組むと、ローン終了時は「77歳」

 

 

 

いやいや・・・。そんなに働かんなんですか?(笑)

 

 

 

まあ、働きますが、77歳までローンを払い続けて、あと何年「快適に・楽しく」人生を過ごせるのかというと、はなはだ不安です。

 

 

 

という「鬱」が入ってしまうんですよね。住宅を買う(建てる)のはウキウキするものだと思うのですが、私の場合「鬱」もまた大きいのです。「ウキウキ」ではなく「ウツウツ」なのです。

 

 

 

という事でまとめますと、

 

 

1,社会的な責任が増し

2.家庭内での重圧も増し

3.将来に不安を持ちつつ

 

 

 

土地探しや住宅プランの作成、金融機関との折衝、設備・内装・外壁・各種工事の打合せ(注文住宅ってホントーーーーに決めないといけない事、悩む事が多いですよ!)を行っていくのは、相当な気力体力が必要ということです。

 

 

 

後悔しないためには「自分で勉強」もしないといけないので、頭も相当疲れますし。それでいて「絶対の正解」などありませんしね。(ということは「どこか」は失敗するのが当たり前という)

 

 

 

 

という状況の中で、ふと「仕事でミス」でもした日には・・・。

 

 

 

お客様からは叱責を受け、対外的な信用を落とし、その後悔の念でストレスがたまり家族にあたって家族関係がギクシャクし、そのせいで子供もストレスを抱えオカシクなり、そのせいで学校でいじめられ、その事実が学校の先生から伝えられ、「どうすれば・・・!?」と思い悩んで判断力が鈍る事でまたまた仕事でミスを犯し・・・(以下繰り返し)

 

 

 

いわゆる「負のスパイラル」ですね。これで誰かに

 

 

 

「やっぱり厄の時に家を買う(建てる)からだ!」とでも言われたらもう完成ですね。「厄年の呪い」が(笑)

 

 

 

まあとにかく、住宅を建てるなら、気力体力が充実し、社会的家庭的に「そこまで」責任が重くないときに悩んでおいた方が良いのでは無いかと思います。

 

 

 

では厄年やそれを過ぎた人はどうすればいいんだ!?となりますが、そこで

 

 

 

「分譲住宅」とか「中古住宅」が俄然狙い目と思います。注文住宅と違って、そこまで「考えて・決めないと」いけない事は無いのですから。

 

 

 

経済的にも助かりますしね。

 

 

 

しかしどうしても、厄年やそれ以降に「注文住宅を建てたい!」となったら・・・

 

 

 

「良いパートナー」を見付けるしかありませんね。私も色々な方にサポートしていただいてますし。そしてこの時大事なのは!

 

 

 

「良いパートナー」には、「仕事」としてやって貰わないとダメだと思います。「親族や友人に無料で相談に乗って貰う」というのもダメじゃないですが

 

 

 

「責任」が無いですからね。お金を払ってでも、しっかりとした「責任ある」アドバイスがあれば、余裕でそのコストはペイ出来ます。本当に。

 

 

 

では、本日も長くなりましたが、結論です。

 

 

 

厄年に家を買う(建てる)のは確かにシンドイ。

 

 

 

シンドイけど、

 

 

 

周囲の人(特にパートナーとなる業者さん)と良好な関係を築いて綿密な打合せを重ね、「家作り」ばかりではなく「仕事・家庭」にもしっかり力を入れて責任を果たし、

 

 

 

「常に気合いを入れながら」進めれば大丈夫です(笑)

 

 

 

まあそれでも、経済的な不安は避けられませんよね・・・。やはり早めに仕掛けておいた方が得策とは思います。それか、本当に分譲住宅や中古住宅は良いと思いますよ。早いし安いしラクですし。

 

 

 

そういえば先日、「なんで注文住宅は高くて、分譲住宅は安いんですか?」という(大変素晴らしい)ご質問を受けました。が・・・

 

 

 

今日は疲れましたので、また後日お届け致します。なんせ後厄なんで・・・。それでは!