高岡市城東中古住宅、無事お引き渡し完了致しました。(副題:不動産査定の実際)

昨日ですが、高岡市城東中古住宅、無事お引き渡し完了致しました。誠にありがとうございます。

さて。

 

 

 

本日は、最近ご注文の多い「不動産査定」についての「実際の所」をお伝えしておこうと思います。

 

 

 

最近本当に不動産の査定が多いです。というのもやはり

 

 

 

空き家

 

 

 

が多いからなんでしょうね。実例を書くと長くなるので控えますが、とにかく空き家絡みの査定依頼が多いです。

 

 

 

そして結構

 

 

 

 

「いくらですかね?」と(簡単に)言われるのですが、

 

 

 

「まあ、こんなモンじゃないですかね?」と、簡単に答えられるものではないのです。

 

 

 

この辺、「不動産査定は他のモノと違い、権利関係や物的状況等、色々調査したりチェックすべき点が多いから」

 

 

 

という問題ではないのです。その辺は不動産のプロたる「不動産業者」であれば、まあさらっと調べられます。(よっぽど特殊な不動産は別として)

 

 

 

色んなデータを根拠として、もっともらしい査定額を出すことも、そう難しいわけではありません。では何が難しいのか?

 

 

 

不動産査定で最も難しいのは

 

 

 

 

「本当にその価格で売る事」

 

 

 

 

です。

 

 

 

 

この点、その不動産業者が自身で買い取ったり、買い取り保証を付けていれば別ですが、単なる「不動産査定」というのは

 

 

 

 

「まあ、こんなもんじゃないですかね?」という、空想的・机上論的なものに過ぎません。

 

 

 

 

そして不動産なんて

 

 

 

 

「いくらなら売れる、いつ頃売れる」という確証はなく、結局の所

 

 

 

 

やってみないと分からない

 

 

 

 

というのが実際の所です。

 

 

 

 

まあ勿論、そこで「不動産業者の腕の違い」というのが出るんですが、それでも「100発100中」という「神」みたいな人はいないわけで、

 

 

 

 

「人よりも高い確率で良い(妥当な・実際に売れる)査定額を出す」

 

 

 

というのが「不動産査定の神」と思います。決して査定額を

 

 

 

「高く付ける人が神」なのではありません。

 

 

 

まあ、実際に自分が身を以て責任を取るという「買取方式」で、そこで高値を付ける人は「神」かも知れませんが。

 

 

 

 

とにかく、不動産の売買というものには「博奕的要素」がある事は否定出来ません。

 

 

 

 

だって

 

 

 

 

やってみないと(販売してみないと)分からない。

 

 

 

のですから。

 

 

 

 

勝負を賭けてみて、思った以上に利益を出せる場合もありますし、賭けてみて

 

 

 

 

全く売れず、損をする場合もあります。そーゆーもんです。

 

 

 

 

とにかくここで、依頼者の最大の利益を確保出来る不動産業者が、「腕の良い不動産業者」で、「神不動産業者」と言えるでしょう。

 

 

 

 

ちなみにこの「神不動産業者」になるには「自分の利益を考えるイヤらしさ」を消さないといけないんですよね。

 

 

 

 

「儲けたい!」という私情を、出来るだけ無くす事が大事なんですが、ここが非常に難しい所です。

 

 

 

 

長くなってますが、今日はこれだけ覚えておいて下さい。

 

 

 

 

「高い不動産査定を付けるのが良い不動産業者」

 

 

なのではなく

 

 

 

「妥当な不動産査定を付けて、なおかつ現実に、トラブルなく、スムーズに売る」

 

 

 

のが良い不動産業者

 

 

 

 

という事です。てことで、私もエラそーな事ばかり言ってないで、実際にそういう不動産業者になれるよう頑張ります。それでは!


不動産は「告知」が大事!(副題:娘からの重大告知事項)

突然専門用語ですみませんが、不動産取引には「物件状況告知書」というものが使われております。これは「取引の対象となる不動産が」

 

 

 

一体どういう状況なのか、過去・現在に渡って告知する書類となっています。まあ、大体「読んで字の如し」ですね(笑)

 

 

 

 

不動産を購入する時、色んな資料を用いて、あるいは現地にて調査を行いますが、その不動産が実際

 

 

 

「どういう状況なのか、どういう経緯をたどってきたのか」

 

 

 

 

は、実際にその不動産に住んでいた方や、使っていた方、所有者が一番良く知っているはずです。

 

 

 

 

知らない場合も、勿論ありますが。大抵ですよ大抵(笑)で、この告知で一番重要になってくるのが

 

 

 

 

「マズい事」の告知です。住宅であれば例えば、今現在シロアリ被害があるとか、雨漏りしているとか、床が沈むとか、設備が壊れているとか、そういう事です。しかし、

 

 

 

 

その辺は、まあ、「直せば」良いだけですので、そこまで大変な事でもないかも知れません。

 

 

 

 

しかしやっぱり「思わぬ出費」になってしまいますので、そうした「イヤなサプライズ」を避ける為にも「事前告知」というのは本当に重要になってきます。

 

 

 

 

と、不動産の話はここまでにしまして。娘の重大告知の話です。

 

 

 

 

つい先日、娘がこんな事を言ってきました。

 

 

 

 

「実は二年前から、ずーっと黙っとったがやけど」

 

 

 

 

な、なに!?と身構えてしまいますよね。娘は現在中学1年ですから、二年前というと小学5年生。女子の場合、何かと微妙な年頃です。

 

 

 

 

話を戻します。二年前からずっと黙って来たこと。それは・・・

 

 

 

 

 

「実は、二年前から」

 

 

 

 

 

「Sexy Zoneのファンなん。」

 

 

 

 

・・・

 

 

 

 

ジャニーズかよ!!てかそんなもんどーでもいいし!(笑)

 

 

 

 

あ、ジャニーズがどうでも良いのではなく、「誰のファンになろうが誰の事を好きになろうが、貴女の勝手ですよ!」という意味です。

 

 

 

 

 

(ですからジャニーズファンの皆様、気を悪くしないで下さいねっ!)

 

 

 

 

 

実は娘、以前から公私ともに認める「嵐ファン(特に松潤)」だったので、なんとなく「Sexy Zoneも好き」というのが言えなかったのだそうです。

 

 

 

 

 

今はその告知を終えてスッキリしたのか、堂々とSexy Zoneの動画を見ているようです。

 

 

 

 

と言うことで、今から不動産を売却しようと思っている皆様。「こんなのを言って良いのかな?」と思う事も多々あると思いますが、「言わない」方が何かと問題になります。

 

 

 

 

娘のように「スパッと」告知してしまえば、何かとラクなものですよ。是非他から指摘される前に、自ら「正確な告知」をよろしくお願い致します。

 

 

 

 

ちなみに私も、二年以上前から隠していた事があります。

 

 

 

 

私は

 

 

 

 

 

少なくともビールを1400㎖呑まないと、眠れないのです。

なんと効率の悪い身体なのか・・・


不動産に大事な事は全て将棋から学んだ。藤井聡太四段に学ぶ不動産売却法

突然ですが私は、こう見えて「娘を大事にする」事で有名なんですが、娘からは、特に相手にされてません。なんたって

 

 

 

「生活のパーツ」ですからね(笑)

 

 

 

昨日も

 

 

 

「明後日、会合あるから夜遅いよ」と言うと

 

 

 

「おー!トレビア~ン!!」と喜ばれました。私がいないとゆっくり出来て嬉しいのでしょう(リラックス出来るのだそうです笑)

 

 

 

なんとなく可哀想なお父さんのようですが、これで良いのです。

 

 

 

「私が大事に思っている」というのはあくまでも「私の」考えであり、その相手である「娘を」操作する事は不可能なわけです。

 

 

 

 

「私が大事にしているんだから貴方も私を大事にして。」というのは非常に自分勝手な論理ですからね。大変危険です。

 

 

 

 

まあ、私も「やろうと思えば」心理学やら何やらを使って「娘の感情をコントロール」出来ない事もないのですが、それだと娘の「自主性」が失われてしまいますので。

 

 

 

 

で、本日は(ブームに乗って)「将棋」の話です。将棋も、さっきの話と一緒です。

 

 

 

 

何かと言いますと

 

 

 

 

「相手がある」という事です。当たり前の話かも知れませんが。

 

 

 

 

将棋も対人関係も「相手がある」ということなんですが、不動産売買も「相手がある」んです。

 

 

 

 

なのでどちらも

 

 

 

 

「逆の立場だったらどうするか?(どう考えるか?)」が大事だと思うのです。

 

 

 

 

将棋で勝ちたければ、

「相手の立場になり」

「自分ならどういう手を打つかを考えて」

「その上で逆手に取る」

という事でしょう。

 

 

 

不動産の売却で考えると。

 

 

 

「この不動産、いくらで売れるか?」というよりも「この不動産、私が買うとしたらいくらで買うか?」そしてそもそも「私なら買うか?」を考える事が大事と思います。

 

 

 

 

通常、我々がモノを買うとき、「汚いモノ」とか「不安なモノ」とか「値段の意味が分からないモノ」は避けるのが当然ではないでしょうか?

 

 

 

 

なので、高い価格で不動産を売却したい時は、この上記三点をクリアすれば良いわけです。

 

 

 

 

「キレイにして」「安心感を演出し」「値段の妥当性をPR」すれば良いわけです。

 

 

 

 

ここまで、藤井四段の詰め将棋のようにスジが通っていると思いませんか?

 

 

 

 

てことで、今回の一連のお話(前々回からの3回シリーズ)は、「孫子」の有名な一節で語れますね。

 

 

 

 

不動産売却で大事なのは、まず

 

 

 

 

「この不動産、実際に売る事が出来るのか?」という確認です。具体的に言うと売買権限と物理的状態の確認ですね。

 

 

 

 

つまり「自分の都合が準備出来ているか」です。

 

 

 

 

そして

 

 

 

 

「どういった人が買うのか?自分が買うとしたらどう思うか?」という

 

 

 

 

「逆の立場を考えているか?」です。

 

 

 

 

なので結局、「自分の事が分かっていて」「相手の事が分かっていれば」百戦百勝という事です。つまり「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」ですね。

 

 

 

 

とまあ、そんな事言っても私自身、いつもいつも出来ているわけではないので、偉そうには言えませんが。しかし何度も言いますが

 

 

 

 

不動産を売る時は「買う側の気持ちになって」

 

 

 

 

不動産を買う時は「売る側の気持ちになって」

 

 

 

 

考える事は、結構大事だと思っておりますし、私自身も、そう考えている積もりです。

 

 

 

 

ふう・・・

 

 

 

 

理屈っぽい。


第二弾。不動産(特に中古住宅)を売却するに当たってご注意いただきたい事

墓穴を掘りましたね。というのも私は

 

 

 

 

シリーズものが苦手。なのです。このブログですね。私は基本

 

 

 

 

「どんどんアイディアが出てくるタイプ」なので、「今日もこのシリーズで」と指定されると、あんまりやる気が出ないのです。

 

 

 

 

自分で指定したくせに。

 

 

 

 

しかしとにかく、「不動産売却シリーズ」を書くと言った以上、書きます。有言実行。言行に恥ずるなかりしか。

 

 

 

 

ということで始めます。

 

 

 

 

不動産を売ろうと思う時、まず非常に大きな基本があります。ここは是非押さえていただきたい。

 

 

 

 

ではそれは何か?

 

 

 

 

まずは

 

 

 

 

■その不動産を売る権限があるのは誰か?

 

 

 

 

です。

 

 

 

 

結構、ここは重要ですよ。簡単に言うと、その不動産が「貴方だけ」のモノであれば、すぐ売れます。(原則では)

 

 

 

 

そう、原則があれば例外があるのです。ちょっとだけ書きますと、貴方が未成年だった場合は、基本的に「親権者の同意」が必要になります。

 

 

 

 

これも「基本的に」なんで「応用的な」場合もあるのですが、話が混沌としてくるので端折ります。

 

 

 

 

あとそもそも、こんな理屈っぽいブログ、未成年の方は読まないでしょ。

 

 

 

 

あとは「不動産の共有」の場合があります。「家と土地をそれぞれ半分ずつ」持っている場合もありますし、「土地は私」「建物は他人(家族)」という場合もあります。

 

 

 

この場合、いくら貴方が「不動産を売ってしまいたい!」と思っても、売れません。親権者や共有者の同意が無いと。また

 

 

 

 

 

「不動産の価格」も、勝手には決められません。

 

 

 

 

 

折角決まった不動産売買も、親権者や共有者に「そんな安いのでは売らん!」と言われてしまうと、話は終わってしまうわけです。

 

 

 

 

すんごい高値で買ってくれる人がいて、「今が絶好のチャンス!」と思っても、親権者や共有者に「とにかくこの不動産は売らない!」と言われてしまうと、売れません。

 

 

 

 

※全て「原則として」で話してます。法律的には、色々な方法がある事はあります(裁判所の許可・持分だけの売却)が、私はあくまでも「不動産実務上」の問題としてお話しています。

 

 

 

 

相続物件の場合は、相続人全員の同意が必要になりますしね。

 

 

 

 

夫婦であっても、配偶者の不動産を売ることは出来ません。(し、本来は口も出せないのです。不動産は”その人”固有の財産ですからね)

 

 

 

 

で、今日結局、何を言いたいのかと言いますと。

 

 

 

 

「この不動産、いくらで売る?出来るだけ高く売りたい!」という前に、まずそもそも

 

 

 

 

 

「この不動産を売る事は出来るのか?」を考える事が必要なのです。

 

 

 

 

 

先程のような例で「売りたくても売れない」というケースは本当に沢山ありますし、不動産の性質上「売れない」ものもあります。

 

 

 

 

市街化調整区域とか、農地とか、越境とか、色々な問題で「売れない不動産」というのも現実には沢山存在するのです。

 

 

 

 

なのでまずは

 

 

 

 

「不動産は価値ある財産である」という誤解は、解いておいていただきたいと思います。

 

 

 

 

全ての不動産に値段を付ける事は出来ないのです。

 

 

 

 

いや、付けるだけなら可能です。不動産鑑定評価というのがありますが、そういうので「価額」は付けられます。しかし

 

 

 

 

「その価額で売れるのか?」となると、売れないのです。あくまでもその数字は”何らかの目的で付けられた数字”に過ぎず、実際に売れないと「価格」とは言えないのです。

 

 

 

 

我々不動産業者は、基本的に「売れてナンボ」の商売です。なので、どれだけ理論上正しい数字だろうと、実際に売れないと、そこに意味はないのです。

 

 

 

 

・・・

 

 

 

 

自分で読み返しても、理屈っぽい事書いてますねえ・・・

 

 

 

 

と!に!!か!!!く!!!

 

 

 

 

「不動産を売りたい!」と思ったら、とりあえずお近くの(信頼出来る)不動産屋さんに相談してみて下さい。本当に、案外難しいんですよ。不動産の売却って。

 

 

 

 

あと、ここでシリーズ終わらせる積もりで結論を書きますが「不動産を出来るだけ高く売りたい」と思ったら

 

 

 

 

「○〇〇の立場で考えてみる」という事が一番大事だと思います。〇〇〇については、

 

 

 

 

明日答え合わせ致します。お互い、頭を使いませんとね(笑)それでは!


不動産(特に中古住宅)を処分(売却)したい時、ここだけはご注意下さい。

※今回のブログはこれから「住宅を売ろうかな」と思っている方にしか役に立たないと思いますので、それ以外の方は、無理して読まないで下さい。(時間の無駄になる可能性があります)

 

 

 

 

私は中古住宅専門の不動産屋ですので、当然「中古住宅の売買」をメインに扱ってるんですが、最近本当に「住宅の査定依頼」が増えてます。

 

 

 

 

特に多いのが

 

 

 

 

「父(あるいは母)が亡くなったが、私は別に家を持っているので、売却したい」というケースです。(他にも色々ありますが)

 

 

 

 

という事で、本当に色んなご相談をお受けしますので、ここらで一つ「不要な中古住宅の処分方法」についてまとめておきたいと思います。

 

 

 

 

まず、そもそも「不要な中古住宅、本当に売却した方が良いか?」という所が問題になりますが、私は、是非売却された方が良いと思ってます。

 

 

 

 

しばらくそのままにしておくとか、どなたかに貸すという方法もあるにはありますが、メリット・デメリットを考えると、売却するのが一番と思います。

 

 

 

 

しばらくそのままというのが一番ダメな気がしますね。「問題の先送り」ですし、昔の日本のように「不動産、持っていればいずれ値上がり」という時代では全くありません。

 

 

 

 

まあ、特定の限られた場所であれば、「もうちょっとで値上がりするので、そのまま持っていた方が良い」という事はあるかも知れませんが、そんな場所は、極めて限定的です。

 

 

 

 

「人に貸す」という方法もありますが、お金掛かりますよ?固定資産税もそうですが、貸すにあたって修繕が必要なケースが殆どですし、住んでからも何かあるとすぐ修繕、そして

 

 

 

 

「売ろうと思った時」なかなか売れません。(人が住んでるんですから)

 

 

 

 

そしてそのうち

 

 

 

 

建物は経年劣化しますので、どんどん経済的価値は下がっていきます。また今後、どんどん

 

 

 

 

「空家」が出てくるのは避けられません。(人口構造上)

 

 

 

 

何を言いたいのかと言うと

 

 

 

 

「もっと安い家賃の貸家」が近くに現れると、そちらに賃借人が流れる事もありますし、そういった事があると「その地域の賃貸相場」自体が下がる事により

 

 

 

 

「家賃の値下げ」も必要になるかも知れません。そもそも「貸家」というのは

 

 

 

 

「人がたくさんいて」「住宅が少ない」時に必要とされる存在です。日本では「太平洋戦争後」とか、その後の「高度成長期」のような時には必要ですが、今後は・・・

 

 

 

 

いや、どんな時代になろうと、貸家の必要性はありますよ?しかし貸す側に「賃貸経営力」と「競争に打ち勝つ力」がないとダメと思います。

 

 

 

 

あと「資金力」と。とにかく修繕にはお金が掛かりますので。

 

 

 

 

とりあえず賃貸経営って、本当に、何かとお金が掛かるんですよ・・・

 

 

 

 

 

ということで「不要な住宅はさっさと売る」というのが得策と、私は信じてます。

 

 

 

 

管理の事もありますしね。除草、室内の湿気、設備の故障、給排水管の乾燥問題もありますので、空家期間は、出来るだけ少なくしたい所です。

 

 

 

 

 

体も頭もそうですけど、住宅も「使わないと」どんどん錆びてしまうんですよ。

 

 

 

 

ということで、「迷う前に売る」のが原則と思います。勿論、例外もありますので、このブログの内容だけで決めず、是非お近くの不動産屋さんに相談していただきたいのですが。

 

 

 

 

そんなモン、いくら私が(一応)プロだとしても、「全てのこと」をカバー出来るわけありませんからね。世の中「原理原則」は大事ですが、「例外」ってのは本当にたくさんあります。

 

 

 

 

あー、なんだか今日は不動産屋っぽい話でしたね。なんかこういう内容は、私的には

 

 

 

 

 

真面目すぎて全然面白くありません(笑)

 

 

 

 

 

てことで、「住宅売却」に関する本題は、明日、か明後日、か、いつかに続きます!!


住宅を売る時も歯磨きも「根拠」が必要!

突然ですが私は「値引き」をしません。何故なら「値引きする必要が無い価格」を付けている自負を持っているからです。だから逆に、他人に「値引き」を迫る事も、あんまりありません。ただ。

 

 

「それオカシクない?」という価格を提示されると、去ります。交渉する余地はありません。ただ去るのみです。私は「取引」とはそういうものだと思っています。

 

 

いや、「粘り強い交渉が嫌い」というのではないのです。交渉していくうちに「双方納得の行く」妥結点に至る事は多々ありますが「完全にそれ、ワシと信頼関係を結ぶ気ないでしょ?」という価格を提示されると、もう、値段云々の交渉は出来ません。

 

 

 

何故なら「その人の発言を信じる事が出来ないから」です。

 

 

 

信じられない人の発言は信じられない。ごくごく当たり前の定理です。それで私の貴重な時間と労力を費やすわけにはイカンのです。

 

 

 

さて、相変わらず長い前置きはその辺にしておきまして。今回私は何を言いたいのかというと、何事にも「根拠が必要」という事なんです。

 

 

 

我々の例でいうと、中古住宅等の不動産を売る時は、「何故この価格なのか?」を説明出来なければいけません。近隣の土地相場がこの位、この物件はそこよりもここが良い点、そこよりもここが悪い点、建物はこういう状況で、グレード的にはこんな感じ、で、経済的価値がこれくらい。だから〇〇万円。と。

 

 

 

私は特に、「自社売主商品」については、メチャクチャ緊張感を持って価格設定しています。「とりあえずこれだけで売れれば儲かるのにな~」などという、「自分だけの都合」で価格設定する事は絶対にしません。

 

 

 

 

でもねえ・・・。結構ありますよ?「ワシはこれだけ欲しいから〇〇万円じゃないと売らん!」というケースも。

 

 

 

 

しかし「売る・売らん」は勝手ですが「ワシは〇〇万円で売る。何故なら、それだけ欲しいから。以上!」というのは、余りにも一方的じゃないですか。

 

 

 

 

ちなみにこの辺は、ウチの子供には徹底させてますよ。「根拠(理由)をしっかり言いなさい!」という事を。例えばウチの長男(小学2年生)は、夜寝る前に一定の儀式があります。

 

 

 

 

①自分で歯磨き(絶対に「世界の危険生物図鑑」を見ながら

 

 

 

②私の仕上げ磨き

 

 

 

あ、全部書くの面倒になってきたので、①と②についてだけご説明しますね(笑)私の長男は、風呂上り、必ず私にこう言います。

 

 

 

 

「お父さん、歯ブラシに歯磨き粉付けてボクの所に持って来て下さい。なんでかと言うと、歯磨きをちゃんとしないと虫歯になって、ボクが歯医者さんでメッチャ痛い目に遭う事になるからです。そして、そんな姿をお父さんに見せたくないからです。」

 

 

 

 

なんか、私が無理矢理言わせているようですが、違います(笑)以前は長男も「お父さん歯ブラシ取って下さい」だけだったんですが、私が「歯ブラシだけでいいが?歯磨き粉は?」と質問したり、「何故取らないといけないの?」と、ウザい質問を繰り返しているうちに身に付いてしまったのです(笑)

 

 

 

 

しかし真面目な話、「何故かというと」と言うのは凄く大事だと思うのです。「この物件は〇〇万円です。何故なら、これこれこう言う理由だから。」と説明しないといけません。そして私はお客様の不動産を買取りする時も、必ずこの「根拠」を大事にします。

 

 

 

 

何故なら、何の根拠も無い発言は、ただの「本人の自分勝手な希望」に過ぎないからです。

 

 

 

 

えーと、先程の「長男に対する質問攻め」ですが、決して児童虐待ではありませんのでご安心下さい(笑)あ、通報しないで!!

 

 

 

 

とにかく、価格設定も交渉も全て「根拠を持って」これが私のポリシーです。

 

 

 

 

 

ふふふ・・・ウザいでしょ?(笑)


知らないとどん底に 不況時の不動産売買

この記事は2010年1月19日に作成したものです。背景としては「リーマンショック」による、世界的な不況真っただ中だったんですよ。この当時は。建築関係も不動産関係も、かなり影響を受けた時代です。という事を前提にお読みくださいませ。

 

 

こんにちは。富山県の不動産業 (有)ランド・プランで働く営業犬、ふくちゃんです。

 

不況時の不動産売買・・・。前回思わず書いてしまったこの問題ですが、実は非常に難しい問題です。本当はこんな難しい問題に正しい解答などは無いのですが、あえて書きましょう。

 

 

まず、不動産の購入という点ですが、普通に考えて以下のような事を考えている方が多いと思います。

 

 

①「不況だし、給料もどうなるかわからないし、それどころかリストラにあうかもしれない。そんな状況で不動産を買うなんてとんでもない。」

 

 

②「不況のせいで不動産価格が下がっている。税金面などでの利点もあるし、逆にこんな時だからこそ不動産を買っておくべきだ。」

 

 

こんな感じではないでしょうか。簡単に言えば、確かに不動産は安くなっている。でも現在の収入を維持できるか心配だ。ってな事でしょう。

 

 

不動産屋をやっていると、当然ですが不動産の価格に敏感になります。正直、最近は色んな不動産物件を見ても「安いな~!」と思います。でも、あえて書きますが、「安い」と思うだけで不動産を買わないでください!

 

 

こんな事を書くと他の不動産関係者から叱られるかも知れませんが、不動産業全体の事を考えると、「ただ売れれば良い」というのは良くないと思います。

 

 

現在は、新築の一戸建て住宅でも、新築のマンションでも、非常に手頃な金額で売りに出されています。

 

 

しかし、現金で買うのは別として、ローンを組むのであれば、「とりあえず借りれればOK」というのはあまりに危険です。ローンは、「借りること」が大事なのではなく、「無理なく返し続けていくこと」が一番大事なことなのです。

 

 

簡単にいえば、やはり借りる金額は必要最小限にすべきでしょう。「借りれる」からといって「借りれるだけ借りる」のではなく、やはり手持ちの資金を投入すべきです。

 

 

また、皆さんも十分ご承知のとおり、ボーナス併用は危険でしょう。

 

 

世界のトヨタやソニーすら今回のような事になっています。ボーナスをあてにすると、恐ろしいことが起こるかもしれませんよ。

 

 

住宅を買うときは、皆さん何故かやたら(金額に)大雑把になります。

 

 

内装のちょっとしたキズなどには良く気がつきますが、肝心の不動産価格には無頓着です。

 

1700万の古い家
2000万の新しい家

 

300万の違いなら、新しい家のほうがいい!と言う方は結構いらっしゃいます。しかし、住宅ローンを借りる時、その300万の違いで総支払金額に大きな差が発生します。

 

 

そのお金があればもっともっと豊かで余裕ある生活ができたはずなのに・・・。

 

 

皆さんは「家を買うために」頑張っているのではないのです。「家を買って、幸せな生活を送る」ために頑張っているのです。

 

 

家を買うときは出来るだけ金額を抑える。しかし、抑えながらも住みよい家を見つける。

 

 

新築に拘らなければ、そういう物件は存在するのです。当社が「中古住宅買い取り→リフォーム→売却」というスタイルに拘るのはまさにこれが理由なのです。

 

 

豊かな生活を送るため、「中古」という選択はこれからますます重要になっていくと思いますよ。

 

 

※以下、解説及び補足

 

うーん・・・。今振り返ると、まあ、まともな事を言ってますし、現在の国の考え方「中古住宅市場の活性化」も示唆しており、「さすが俺!」というような内容ですが、一点大きな間違いがありますね。

 

 

それは

 

 

「手持ちの資金を投入すべき」という所です。この時は「借入金を少なくしましょう!」という事を言いたかったのですが、この文章だとダメですね。何がダメといって「無理な自己資金の出し過ぎは危険!」という事です。

 

 

住宅を取得すると、新生活ですから、新しい家具家電が欲しくなるのは当然です。そうじゃなくても、引越代も掛りますし、カーポートなんかも必要かも知れませんし、町内会の取り決めである程度まとまったお金(公民館負担金等)を払わなければならないかも知れませんし、不動産取得税を払わなければならないケースもあります。

 

 

住んでいると、「ここ治したいな」とか思う部分も出てくるでしょう。その時に何が頼りになるかというと、これはもう「自己資金」となってくると思うのです。

 

 

住宅ローンというのは、本当に素晴らしい商品です。あれだけの低い金利で、30年とか40年の長期なんですよ。非常に「借り手有利」な商品です。これを使わない手はないです。住宅を買った後でお金を借りるのは、かなり大変です。(金利も高くなる)

 

 

ですので、住宅購入時には、無理に自己資金を出さなくて良いのです。ある程度は出した方が良いのですが、「無理しない範囲で」という事が大事です。

 

 

って事で、「借入金を少なくしたい」というお気持ちも間違いではないのですが、「住宅購入後の必要資金」も頭に入れて、無理のない資金計画を組んでくださいね。それでは!!