「期日があまりないんです」
そんなご事情からのスタートでした。
ご相談いただいたのは、思い出の詰まったご実家の売却。
たまたまネットで私のホームページを見つけてくださったとのことでした。
時間に余裕がない中での進行ではありましたが、ご事情を伺って「なんとか力になれれば」と思い、買取という形で対応させていただくことにしました。
短期間でのやり取りでしたが、「安心して引越しの準備ができました」とおっしゃっていただけたことは、正直とても嬉しかったです。
「お茶でもご馳走して下さいませ」と言われまして
最後にいただいたメッセージには、こんな一文がありました。
「また、年に一度のお墓参りの時は、お茶でもご馳走して下さいませ笑笑」
……ということで、その節はぜひ、お立ち寄りください。
ただ、残念ながらうちには湯飲みや急須のようなものは置いていないんです。
代わりに、無垢の栃の木で作ったカップホルダーに紙コップをセットして、
冷蔵庫に冷やしてある麦茶をお出ししています。シンプルですが、ちょっとだけ気持ちは込めております。
ちなみにこの「栃の木ホルダー」、単なる木の器ではなく、
**「良い“栃(とち)=土地”を掴んでいただきたい」**という願いを込めて使っています。
家を売るということは、気持ちの整理でもある
長くこの仕事をしていると、「家を売る」という行為が、単なる売買ではないことに気づかされる場面がよくあります。
特にご実家の場合、家族との時間や、季節ごとの風景、
時には静かな孤独さえも含めて、すべてがその家に詰まっているように思います。
そういう場所を手放すというのは、きっと「気持ちの整理」でもあるのでしょう。
私は派手なことはできませんが、少しでも心が軽くなるような関わり方ができればと思っています。
話をきちんと聞くこと。雑にしないこと。まずはそこからだと考えています。
また帰って来たくなる町でありたい
この町を離れても、また戻って来たくなる場所――
そう思っていただけるような関わり方を、これからも大切にしたいと思っています。
今回ご相談いただいたご実家も、これから再生して、新たなご家族へとつないでいく予定です。
そしてその方にも「この家で良かった」と感じていただけたら、それが何よりの恩返しになるのかなと思っています。
お引越し先での新しい暮らしが、穏やかで心地よいものでありますように。
そして、お墓参りの折には、ぜひお気軽にお立ち寄りください。麦茶だけはしっかり冷やしておきます。
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以上、相変わらずチャットGPTの力を借りて書いたブログでした。なーんかね、言い回しが気障なんですよ。私のGPTは。『そんな上手い事言わんでいいちゃ!』と思いますが、本筋は外してないのでヨシとします。
てことで今回いただいたクチコミはこちら。ご協力、誠にありがとうございました!
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