先日お伝えしていた『ファボーレリフォームイベント』の中古住宅セミナーの件ですが、結果的に本当の話でした。

私は疑い深いですからね。まだ『当日現地に行って自分の目で確認するまでは』心の底から信じる事はありませんけども。

とはいえ。私を騙して何の利益にもならないのも重々分かってますので、まあ本当の事なんでしょう。

ちなみに。

何故私がここまでこのセミナーの事を疑っているのかというと。答えはこれです。

『どーせ皆、中古住宅の事なんて下に見てんだろ？』

やはり日本の住宅業界の花形は何と言っても新築。しかも、建売住宅ではなく注文住宅。これこそが『花』であり『華』なんです。

と、思いません？やっぱり家を持つなら新築住宅だろと。

その証拠に、今までの日本の住宅流通市場を占める住宅種別としては『８０～８５％』が新築住宅です。中古住宅はなんと全体の『１５～２０％』程度。

色んなセミナーや勉強会も、結局『理想の家を建てる』とか『２０代からの家づくり』のような『これから新築を建てていく』事を前提とした話が主流です。

その中で。

中古住宅の話なんて。誰が聞きたいん？

と、私はいじけていたんですよ。しかし今回、その中古住宅がフォーカスされているわけです！これが怪しまずにいられるでしょうか！？

という話でした。

まあとにかく、日本の住宅業界は長らく『新築中心の世界』で、中古住宅は寂しい思いをしてきました。折角の機会なのでその怨念を代わりに私が晴らしていきます。中古住宅は実は

『物凄いポテンシャルを持った素晴らしい資産なんですよ！』と言う事を立証して参ります。

ただ・・・

『ヤバい中古住宅も確かにありますので、そこは気を付けて下さいね』

という事も、今度の１０月２０日にお話ししてきます。

でもまあ、しょせん私の話なので。

話半分で、聞き流して下さいませ！