記念すべき４８件目のクチコミをいただきました。誠にありがとうございます！
何故４８件目が『記念なのか？』ですが、単に、現在の私の年齢だからです。ザ・年男。
それはそうと。
たまーに『なんでそんなにクチコミを貰って嬉しいんですか？』というような事を同業者（不動産業者）から言われる事があります。もっと言うと『そんなの貰っても何の意味も無いでしょ？』と。
不動産業者というのは『数字』、特に『売上金額の多寡や利益額、利回りのパーセンテージなどで』物事を判断するクセが付いてますので、『お客さんからの”評価”』というものに余り興味が無い事が多いんですよ。
『クチコミ？評価？それが何？それでいくら儲かるの？』という感じです。
ただ、私が思うに。我々が生きる現代社会では今後更に『お客さんからの評価』というものが大事になるんですよ。何故か？
我々はもう『会社の規模・CMなどによる知名度で』会社の信頼性が測れるとは限らないと知っているからです。
超有名企業でも不祥事が発覚したり、それまで絶好調のように見えていた会社が経営破綻したりしてますもんね。たとえ会社が大丈夫でも、担当者レベルで不正が行われる事件も多々起きてます。
また、最近は『ネット広告』というものに嫌悪感を抱くようになっています。『詐欺公告』なんてのもまだ野放しになっているようですし、詐欺ほど酷く無くても、ネットサーフィンしていて全然興味の無いCMがバンバン流れてくるのは『ウザいなあ』と思いませんか？
加えて、今は誰しもがスマホを持つようになってます。要は『気になった事はすぐ・その場で』何でも調べる事が出来るんですよ。
スマホはもはや相手の戦闘力（この場合は会社の信用力など）を一瞬で知る事が出来る『スカウター』みたいなものなんです。
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スカウターってご存知ですよね？ドラゴンボールに出てくる『片目だけのメガネ』みたいなヤツです（こんなのもスマホで調べたらすぐ出てきます）。
そしてもちろん。ネットに出ている情報は限られていますので、『ネットだけ見ていれば十分何でも分かる』というわけではありません。全くネットに情報を出していない会社も存在するわけですからね。
しかし、その『ネット上に全く情報を出していない』という事実も貴重な情報になるわけです。
単に『ネットに弱い』会社なのかも知れませんし、『ネットに情報を出したらマズイ事になる』会社なのかも知れません。とりあえず『ネット空間で顧客の警戒心を解く為の努力を全く行っていない会社』と言う事は間違いありませんよね。
まあ、そんなわけで。
会社の規模も超小さく、無名な弊社とすれば。お客さんに嫌悪感を抱かせる事なく、それでいて
『警戒心を解いていただける為の』最大限の努力として『クチコミを集める事が』最も有効だと思っているんですよ。
ま、クチコミも。
お金を出して売買出来たり、偽アカウントを作って上手いこと書いたり、従業員や取引業者が『お客さんの振りをして』いい感じの事を投稿する事が出来るようなので、クチコミ自体『絶対に正しいもの』とは限りませんけどね。
限りませんが！
『何も無いよりは』参考にはなるでしょう？
つまりは、そーゆーことなのです！
