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2022/11/23
問題は家ではなく〇だった。何故住宅は30年でダメになるのか?
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不動産屋の日常

有限会社ランド・プラン

木造住宅は30年が寿命。

という俗説がまことしやかに語られています。

・・・

今はそうでも無いですかね?わが国も少しずつ『中古住宅リテラシー』が成熟してきていますので。

未だに『住宅は30年で終わりだ!』

と本気で思っている人はいないと信じていますが、それでもやっぱり何割かの方は、未だにそう思っていらっしゃる事と思います。

国もね。木造住宅の耐用年数は22年と定めてますので、この辺にも誤解を生んでしまう原因があります。

これはあくまでも『税金の計算』を行う為に設定している数字であって、実際にダメになる(使えなくなる)年数ではないんです。

じゃあ木造住宅は何年使えるの?というご質問に対しては、

『メンテナンス次第です!』

というのが今までの回答セオリーだったんですが、私は今、違う考えを持っています。

住宅の耐用年数、それは

『住む人次第』です。さっさと結論を書きますが、何故、住宅は30年が寿命なのかと言いますと、30年で『建物が経年変化してダメになる』という事ではなく、30年経つと

世代が変わるという事なのです。

30年という数字は人間にとっての『一世代』です。ここは分かりやすく具体的なケースで考えてみましょう。

ある男性が35歳で家を持ったとします。夫35歳、妻35歳、子供が5歳と2歳。四人暮らし。

30年後。

夫婦ともに65歳。大体の場合は定年退職の年です。子供は35歳と32歳。恐らくもう、同居はしていないでしょう。都会に移住しているか、地元にいても、自身の家を持っているか。

家には夫婦のみ。ここで夫婦は考えます。

「二人だけだし、こんなにたくさん部屋は使わないよね」

あるいは

「学校や職場の事を考えなくてもいいし、もっと自分達に適した所に住みたいね」など。

結果、建て替えなり住み替えなりを行うわけですが、これは『建物が劣化したから』というわけではありません。そうではなくて『ライフスタイルが変わったから』というのが大きな理由です。

つまり。

『住宅』という物質が変化するからではなく、『人』という生物の状況が変化するから住宅は寿命を迎えるわけです。ポイントは家に住む『人』の問題なんですよ。

人ってのはやっぱりスゴイ存在です。家を長持ちさせられるかどうか。それは『施工の質』ももちろん重要でしょうが、それ以上に重要なのが『住む人の質』なんです。

いかに自分の家に愛着を持ち、良質な管理を継続する事が出来るか。最大のポイントはここです。

家は『建てたら終わり』ではありません。

そこから『継続した管理』という新たな戦いが待っています。しかしこの戦いは、結構面白い戦いだと思うんですよね。なんたって

『自分の家育成ゲーム』なわけですから。

色んな育成ゲームはありますが、リアルに『自分が住む家』を育成して、自分好みに成長させていくって、結構面白い戦いなのではないかと思うんですがいかがでしょう?

昨日は不動産業界の集まりで久々に(大量の)お酒を呑み、二日酔いで朦朧としながらのブログでした。内容ぐちゃぐちゃでしたらすみません。

私自身の脳の経年劣化も、十分気を付けます!


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    高野竜成
    有限会社ランド・プラン 代表取締役

    髙野 竜成

    代表者略歴

    1976.3.29 富山県高岡市生まれ
     尊敬する人は前田利長公

    高岡市立横田小学校卒
     西光寺剣道場所属

    高岡市立高岡西部中学校卒
     体操部所属

    富山県立伏木高等学校卒
     硬式野球部所属

    高岡法科大学 法学部法律学科卒
     剛柔流空手道 秀武館所属

    不動産流通ネットワーク コアネット

     第8代会長

    宅地建物取引業協会高岡支部

     運営委員

    宅地建物取引士

    不動産コンサルティングマスター

    二級FP技能士

    不動産キャリアパーソン

    元 行政書士

    元 貸金業務取扱主任者

    剛柔流空手道弐段

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