唐突ですが私、本当は恐竜博士になりたかったんですよ。
小学2年生の頃だったと思います。親に買って貰った恐竜図鑑を抱えて、毎日恐竜の事を妄想し続けていた時代がありました。
ま、普通の子供なら誰だってそうでしょう?(そうでもないです?)
恐竜図鑑については。
友達の家に遊びに行く時も持っていってましたし、寝る時も枕元に置いてました。まさに『肌身離さず』って関係だったんです。
とはいえ、図鑑が好きなんじゃないんですよ。恐竜が好きなんです。
そしてある時。
親に『将来は恐竜博士になりたい!』と言うと、衝撃の言葉が待っていました。
『そんな仕事じゃ食ってけんから、アカン!』と。
な、なるほど・・・。大人は『食っていく』事を考えないといけないのか!それは確かに全く考えていなかった!
と、思ったのが昨日の事のようです。40年も前の事なんですけどね。
まあ正直、当時は子供心にも『ガキに向かって酷いことを言う親だゼ!』とは思ってました。
でも、親になった今。私はこう思っています。恐らく親は、こういう事を問いたかったのではないかと。
それは。
『例え食べられないとしても、それでもその道で生き続けていくという、覚悟があるんか!?』と言う事です。
覚悟の問題だったんです(多分)。
そして、もしその時の私(小学二年生)にそういった覚悟があれば!
『たとえ食っていけなくても恐竜博士になる!というか、俺は食える恐竜博士になる!!』
とでも言っていたんでしょうが、その時の私にはそういう言語能力もなく、思考能力もなく、覚悟も無かったんですよ。
えーと・・・
何の話をするんでしたっけ?
すっかり忘れてしまったのと、私の思い出話で長くなってしまったので、人口減・少子高齢化に関する話は明日以降に致しますね。
ちなみに今回の画像はアンキロサウルスで、私が一番好きな恐竜でした。
ということで。
いつも以上に、どーでもいい話でした。
有限会社ランド・プランをもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで届きます。