昨日は、我が校区でのナイターソフト決勝戦でした。結果は――優勝。
昨年も同大会で優勝していますので、これで2連覇達成です。
その代償として。私の太ももが肉離れを起こしました。しかも両足とも。かなり歩くのがツラいです。
が、それはさておき。
肉離れと聞いて思い出すのが、先月亡くなられた長嶋茂雄さんの名言「ミートグッバイ」です。
長嶋さんと言えば、「鯖は魚へんにブルー」とか「失敗は成功のマザー」などの名言が有名ですが、私はこの『ミートグッバイ』が一番オシャレなのではないかと思っています。
ミート(肉)が、グッバイ(さよなら)するんですよ?
どう考えても痛いだけの出来事を、これほどポップに言い換えられる人は中々いないと思っています。
私の場合、肉離れになった瞬間「あ、やったな」と冷や汗が出てきましたからね。
「ミートグッバイ」などという言葉は一切出てきません。出てきたのは「ヤッバイ!」という、声にもならないうめき声だけでした。
こう考えると――
長嶋さんは、やっぱり偉大だったんだなあと、つくづく思います。
たぶん生涯にわたって「痛い」とか「ツラい」とか、そういう後ろ向きな言葉を使わなかったんじゃないでしょうか。
今さらですが、長嶋茂雄さんという素敵な方がこの世に存在し、日本中に勇気と感動、そして笑いを与えてくださったことに心から感謝し、ご冥福をお祈りいたします。
ミート・グッバイ――
肉との、良き別れ。意味は全然分かりませんが、「グッド」という音が入っている分、なんだか妙に明るい気分になります。
長嶋さんとも、しばらくグッバイ。
でもまた、きっとどこかで会えるような気がしています。
長嶋さんには、そう思わせてくれる“華”がありますよね。
私は現在、両足ともにミートグッバイ中ですが、痛いとかどうとか言っているわけにはいきません。
長嶋さんのように、少しでも「接してくださった方々」に明るい気持ちになっていただければと思っておりますので、ぜひ安心してお声かけください。
それでは
次のブログまで・・・
グッバイ!
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