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2022/03/23
不動産業者相手でも恐れずに「NO!」それが本当の思いやりに繋がります。
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不動産屋の日常

有限会社ランド・プラン

不動産業者なんてのをやってると「お客様(見込客)と音信不通」になる事がたくさんあります。ま、どんな業者さんでもそうでしょうが。

多分ですがこれは「断るのが苦手」な方が多いからではないかと思います。かくいう私もそうでした。

昔から「友達からのお誘い」を断るのが苦手で、中途半端に返事しているうちに当日になって、やっぱりメンドクサくなって「ドタキャン」したり。

不動産業者になってからも「これは・・・(弱ったなあ)」と思う仕事でも断り切れずに引き受けてしまったり(でも大概は「受けて良かった」と思うモンですが)。

「誘いに乗ってくれるのか?引き受けて貰えるのかどうか?」って、話しかけた方からすると重大問題です。いや、「受けて貰わないと困る!」という話ではありませんよ?

ただ単に「その後の段取り」に関わってくるからです。ただそれだけ。

なので。

どんな回答にせよ、堂々と言えばいいと思うんですよ。「行きます・行けません」、あるいは「今はまだ決めかねます。」でもいいと思います。

相手は「YESならそのように、NOならそれなりに」次の予定を組みたいだけなんですから。

ちなみに私が「経営者になって良かった」と思える事は「NO!」と言える事です。サラリーマンの時は中々言えませんでした。「自分が嫌でも会社の事を考えればYESと言うべき。てか、”ハイかYESか喜んで!”しかありえんやろ!」という事は、人生において山ほどありますからね。

ありません?w

実際「断れない人」って、世の中にはめちゃくちゃ大多数存在しているようです(参照ページ)。

とにかくNO!ならNOで全然問題無いんですよ。断る事は悪ではありませんし、さらっと伝えれば相手も別に気にしません。

「さらっと」というのもポイントかも知れませんね。変に期待を持たせるのも良くありません。

とりあえず、あなたはあなた自身の「今の意思」を伝えればそれで十分。相手がどう思おうとそれは「相手の問題」です。

そして、考えが変わったらその時に「その時の意思を」伝えれば大丈夫です。気持ちは常に変わるモノ♪

という事で、不動産業者に対する「お断わり」はお気軽にして下さいね♪

という話でした。

そしてご相談も、お気軽に。


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