金利が上がってます。地銀でも普通預金や定期預金が『少し』上がってますよね。
まあ、以前の超低金利時代(マイナス金利とか)が異常過ぎただけで、ようやく『金利のある』正常な社会に戻りつつあるという見方もあります。
確かにそうなんでしょうが、我々庶民にとって『多少の預金金利が上がっても』余り恩恵を感じないというのも正直な所ではないでしょうか?
言うても0.1%とかですからね。
1000万円を銀行に預けていたら1年後に1万円の利息が付くという事で、ありがたいっちゃありがたいですけど、『1000万円も預けてて1万円か・・・』という気持ちになるのは間違いないと思います(大量にお金を持っている方は別)。
一方で。
どんな金融機関でも現在『0.1%』なんて低金利で住宅ローンを販売している所はありません。
ちなみに。
私がこれまで組んでいた住宅ローンの金利は0.9%でした。当初はもっと低かったんですけどね。金利の更新を経て徐々に上がっていったのです。
0.9・・・。
私は思いました。『これ、このまま放置してたらもっと金利上がるんじゃね?』と。
そんなわけで。
住宅ローンを借りている銀行に確認したのですが、予想通り『次回更新時には1.0%になる予定です』との事。それはマズい・・・
という事があり、いよいよ私もやってみました。それが『住宅ローン借り換え』。具体的には『違う銀行で新たに住宅ローンを組んで』元々の住宅ローンを完済するという事です。
元々の銀行に対しては『悪いなあ』と思いましたが、背に腹は代えられません。ちなみに私が借り換えた後の住宅ローン金利は0.35%。1%と比べると約三分の一。
金利が下がるので当然『毎月の返済額』も下がります。物価高の昨今、この減額は非常にありがたい。
住宅ローンの借り換えも『借入残高・選択する金利種類・返済期間・必要諸経費』との関係があり、必ずしも『絶対に借り換えた方が得!』とは限りません。
個別案件になりますので、ご相談あればお気軽に!
3 件の投稿
えええー
羨ましい
我が家も今月から0、7になってきついと思ってました
ローン会社変えたら確定申告もやり直し?
更新して0.7は決して悪い数字では無いと思うんですけど、このまま『なし崩し的に』高くなっていくのは困りますよね。
ローン会社を変えても基本的に確定申告は必要ありません。手続き的には毎年10月頃に届く『残高証明書』が重要になるようで、これさえあれば今までと変わらず『年末調整の手続きだけで』大丈夫な感じです。
ただ、10月を越えて借り換えすると、新しいローン会社からの残高証明書の発行が間に合わない事があって、その場合は確定申告が必要になる場合があるそうです。
今回の件は。
私なりにその辺も『勉強として・経験として・実験台として』やっている側面がありますので、何か参考になりそうな事があればまたブログの方でお知らせ致しますね!
ありがとうございます
2年後の更新時見直し必須ですね!
高野さんの説明は
小難しくなくわかりやすいので助かります✨