都知事選、小池さんVS蓮舫さんVS石丸さんという『三つ巴の戦い』の様相を呈したわけですが、結局小池さんの3選となりましたね。
都知事選 現職の小池氏が3回目の当選 石丸氏 蓮舫氏らを抑える
個人的には『石丸さんが良いんじゃないか?』とか思ってたんですが、『無理だろうな』とも思ってました。絶対的な支持を見込める『基礎票(組織票)』の数が全然違いますからね(石丸さんはほぼゼロと言える)。
しかし石丸さんは『蓮舫さんには勝つだろうな』とも思ってました。勢いが全然違いましたからね。
得票数で言うと。小池さんが約292万票、石丸さんが約166万票、蓮舫さんが128万票で小池さんが『ぶっちぎり』という感じに見えます。石丸さんと蓮舫さんを合わせた数(約294万票)とほぼ同じだけ取ってるんですからね。
もし。ですが。三国志の『赤壁の戦い』における劉備・孫権連合軍のように『蓮舫・石丸連合軍』だったならギリッギリ勝てたわけです。
が、実際にはそんな事不可能でしょうから、妄想はここらでやめておきましょう。
しかし、これも逆に言えば。
双方の陣営が合わさったとしてもまだ『ほぼ互角の勝負が出来る』という小池さんは本当に強いという事が分かります。
正に魏の曹操。
しかしそんな事を言うと『誰が治世の能吏、乱世の奸雄やねん!』と叱られそうなので、妄想はここらでやめておきましょう(二回目)。
それにしても選挙って、なんでいつも『予定調和』のように終わるんですかね?予想を裏切るような選挙ってあんまり見た事がありません。大体『ハイハイ、そうなるでしょうね』という結果になります。
ここでハッと気付いてしまいました。『私って、余りにも”平均的日本人”なのでわ?』という事に。
一人一人の人間にはそりゃ色んな考えがあるわけですが、『国民全体』となると、大勢の人間の『平均値的な姿』が見えてきます。それが選挙結果にも反映されるわけで、『平均的一般日本人』である私にはそれがフツーに見えてしまうのかも知れません。
TOKYOFMで『安倍礼司』というキャラがいますが、正にあんな感じですね。アベレージ。余りに平均・平凡過ぎて選挙結果が予想出来てしまうわけです。
ま、それがどうした?という話でしたが、平均・平凡・平穏という『三平』が一番良いのかも知れないなあと思って書いてみました。
と言う事で。
今回のブログは『三つ巴の戦い・三選・三国志・三平』という『三尽くし』でお届けしてみました。三十度超えの暑い毎日ですが、淡々と乗り切っていきましょう!