突然ですが。
一応不動産のプロが言うのもオカシイんでしょうけど、平屋住宅と平家住宅って、一体どっちが正しいのでしょうね?
不動産登記簿(登記事項証明書)では「木造スレート葺平家建」と表記してありますので、恐らく「平家住宅」が正しいのでしょうが、
なーんか
平家住宅
って、
なーんかじゃないですか?
平家(へいけ)の住宅という感じで。いや、別に平家の住宅がダメという事じゃないんですが、どうにも大時代的というか。
源平時代を思い出してしまいます。(私はその時代を生きてませんが)
やっぱり
平屋住宅と書いた方がスッキリするような気がするんですよね。
ま、どっちでもいいんですが、ちょっと気になって書いてみました。
ちなみに
ちょっと前「裁判所へ提出する書類」に関する投稿を書きましたが、裁判所へ提出する書類には
木造スレート葺平屋建
と書くと、却下されます。何故なら登記事項証明書が
木造スレート葺平”家”建
と書いているのなら、「その通りに」書かないと書類上ハネられるんですよ。
昔、サラ金会社に勤めていた時にそれで裁判所に提出して、書類再提出になったので良く覚えてます。
当時は私も若かったので
「平家でも平屋でも、どっちでもいいじゃないですか!!」と、担当者にお願いというか、恫喝というか、泣きつきというか、なんか食らいついた記憶がありますが、ダメなものはダメという事で、書類再提出となりました。
今でこそ、パソコンで
ひらや
と打つと「平屋」でも「平家」でもすぐ出てくるのですが、当時は何故か
平屋としか出てこず、わざわざ
ひら→返還→平
いえ→返還→家
で「平家」と打っていたのを思い出しました。
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うーん、最初の一行以外、全て無駄な話。
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