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2022/04/04
居住中物件の内見(内覧)で気を付ける事って?
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不動産屋の日常

有限会社ランド・プラン

居住中物件というものがあります。人が住んでいる中古住宅・人が住んでいる中古マンションなどですが、ポイントは

「今も」人が住み続けているという事です。ポータルサイトで見ると高岡市だけでも結構な数があります。

まずこれには色んな理由があります。なんとなくお分かりですよね?

「他に住む家が無い(現時点では見つかってない)」

「今住んでいる家が売れないと次の家を買えない

などが良くある理由です。でも皆さん、不動産の物件情報に「居住中物件」とあると、少し「んっ!?」とならないでしょうか?

「気軽にお問合せ下さい」とありますが、やはりなんか気が引けてしまいます。そこでまずは「売り出す時の」結論ですが、そりゃやっぱり「空き家」になっていた方が売りやすいです。

不動産屋的には。

なので弊社取扱物件は基本的に全て「空き家」です何故か?

スピード感を持って販売出来る可能性が増すからです。

色々な理由はありますが「内見するお客様の数が増える」というのが大きいかなと思います。検討していただける方の母数が増えれば、あとは確率の問題になります。

逆に言えば?

内見の数が増えなくても「確率が上がれば」決まる(売れる)という事でもあります。

なので「売主さんが綺麗に使っておられる家なら」居住中であっても即・売れる可能性は高い。という事になります。

そもそも「誰もが欲しがる綺麗で安い家」なら、どんな売り出し方でも売れるモンですからね。

では次に「買主さんの視点」も述べておきましょう。

買主さんとしては気に入った物件が「居住中」の場合、一瞬緊張感が走ると思います。少なくとも私は走りますよ。

でも、それで良いと思います。やっぱり「他人の家」ですからね。今現在は。なので

「買いませんけど、とりあえず見せて」というノリだと、正直困ってしまいます。不動産屋が。ではなく、売主さんが

不動産業者はその辺慣れてますが、売主さんは「内見が入った!売れる!」と思うモノなんですよ。なので「あ、いや、ただ見たかっただけです」と言われると、その都度ガックリ来てしまいます。

しかし買主さんからすれば「現物を見ないと、買うか買わないかの判断も付かないだろ!」という事になります。そして、それは全く100%その通りなので、本当に「どうしようかな!?」と思っている時は

躊躇せずに!内覧して下さい。

繰り返しますが「誰もが欲しがる綺麗な住宅なら」何の問題もありません。

結論。

住宅は、日頃から常に綺麗にしておいて下さいね♪その印象が「即売」を決定します。

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高野 竜成

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空き家が増え続けています。高岡市だけでも11,000戸以上の空き家が存在し、今や『6軒に1軒が空き家』という状況です。その上で人口減少は止まる事を知らず、資材価格高騰と人手不足を原因として新築価格は上昇の一途を辿っています。しかし、それでも新築住宅は建てられ続けています。本当にこのままで大丈夫なんでしょうか?そこで弊社は「中古住宅を活用して、安心できる住まいを提供する!」と決意しました。大量生産大量消費社会から中古活用循環社会へ。弊社は『あなたのお悩みと我々の共通課題』の同時解消を目指す『たかおかSDGsパートナー』です。高岡市の中古住宅相談ならお気軽に!

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