本日は仕事ではなく、私の新居(注文住宅)話です。
昔から富山では、新しく住宅を建てると「偉いモンやのお!」と、年配の人から褒められたものでした。「たいしたもんだ」みたいな。
それほど富山県では「家を建てる=一人前」という感じなんですが、私が注文住宅を建てて思ったのがこちら
「借金して建ててるだけやん。エラくもなんともない。」
所詮銀行様からの借金(住宅ローン)で建てた家ですからね。私の力など何一つありません。また。
「注文住宅なら、ご家族もさぞ喜んでいるんでしょうね?」というお声も頂きますが、現実は全く違います。
喜んでいるのは長男だけで、嫁さんも娘も
「別に・・・。前のままでも良かったのに・・・」という感じ。
「オイオイ!ノリ悪いな!!」と思いますが、まあ、別にどーでもいいです。
特に娘がひどくって。家が建ってもなお
「私はまだ認めたわけじゃないからね。」的な事言います。どれだけ変化が嫌いなんだ!!
しかし、変な所で喜ぶ所もあって。それがこちら
「シャワー四角やん!やったーーーーーー!!!!!」
・・・
わからん。こいつの感性がサッパリ分からん。でもまあ、そこだけでも喜んでくれたんなら、まあいっか。
という話でした。
親としては子供に「出来るだけ良い環境を整えてやりたい」と考えるわけですが、親が考える「良い環境」と子供が考える「良い環境」は違うものです。
しかし私は。
あなたもお子さんも満足出来る、そんな物件をお届けしたいと思っております。