毎年恒例の『町内対抗ソフトボール大会』の季節がやってきました。コロナのせいで(お陰で?)数年間取り止められていたイベントが、いよいよ戻ってきたんです!
あ、去年もあったかも知れません。あったかも知れませんが、その辺の記憶がもう曖昧なんですよね。多分あったんでしょう!
それはともかく。
正直に言ってこのようなイベントは、私にとって
超メンドクサイ・・・⤵
というのが本音です。
昨日の話じゃありませんが、まさに『コスパ・タイパ』の問題なんですよ。何故、私の貴重な時間を使って、そして貴重な体力を削って、なおかつ無料で(ここが結構ポイント)一所懸命スポーツをしないといけないのか?
理不尽です。
せめて『動いた分のおカネ(日当)を下さいよう!』などと思ってしまいます。
が、そんな事を言うと『お前はカネの亡者か!?』と言われそうなのでやめておきます(もう言ってしまってますが)。
ただ・・・
確かにメンドクサイんですが、いざソフトボールなんてものをやりだすと。『やるからには勝たねば!』と思ってしまいます。やるんなら勝つ。負けるために動いてるんじゃない!という気持ちになってしまうんですよね。
結果。
たまたま勝ってしまって、次の試合に出ないといけなくなって、また『メンドクサイなあ・・・』と思ってしまうんですけども(勝ち抜きのトーナメント方式なので)。
さっさと負けてしまえば『もう試合に出なくて良いので』非常にラクで、合理的に考えれば『負けた方が得』なんです。
でも、やっぱり試合(戦い)となると、負けたくないんですよねえ・・・『人間』としての、いや!『生物』としての本能なのかも知れません。
ちなみに今回のタイトルは。
ソフトボールをしていた最中に、なんとなく脳裏に蘇ってきたセリフから取りました。『南を甲子園に連れてって』ですね。ご存知、野球漫画の最高峰『タッチ』の名言です。
ちなみのちなみに。
漫画『タッチ』の中において、南ちゃんは『南を甲子園につれてって』とは言ってないんですよ。ご存知でした?『甲子園つれてって』とは言ってますが。『南を甲子園に連れてって』とは言ってません。
なんかですねえ、この『南を』という主語が入るかどうかで、この言葉の印象はかなり変わると思うんですよ。前後の文脈もありますし。
・・・
ソフトボールをしながら、ボンヤリとそんな事を考えていました(全くプレーに集中してないという証拠ですね)。
ちなみに、その日私がやっていたポジションは『キャッチャー』でした。
タッチで言えば松平孝太郎の役回りですよ。
知らない!?
そうですか・・・私が子供の頃、キャッチャーと言えば彼でしたが・・・(伴 宙太はもっと昔)。
『キャッチャーと言われたら誰を思い出します?』と聞かれた場合。人によっては
『古田だ!』とか、『城島だ!』とか、『阿部だ!』と言う人もいますが、とにかくその辺の世代間ギャップも楽しめるので、やっぱりこういうイベントは面白いですよ。
ちなみに私は『キャッチャーと言えば』本当は巨人の山倉なんですよねえ。ザ・昭和ですねえ。
と言う事であなたも、是非町内対抗ソフトボールなんてものがあったら恐れずに参加してみて下さいませ。
そうすれば・・・
南ちゃんのような魅力的な人に、応援して貰えるかも知れませんよ!
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