風邪を引いても。
昔は1日2日寝れば全快したもんですが、今は無理です。実際、今も2週間グダグダしてますしね。『年を取って、弱っちくなってしまったな・・・』と思ってます。
高校の時なんて、土砂降りの中をカッパも着ずに40分自転車に乗っても何ともありませんでしたからね。髪の毛も乾かしませんし(野球部で坊主だったから)。
今同じ事をしたら、速攻で高熱を出して寝込んでしまうのは間違いありません。
てことで。
生物は年を取るんですよ。そして、年を取れば体も頭も精神も弱くなるんです。しゃーない事です。
で。
タイトルは本日の新聞記事です。東京商工リサーチがまとめた所によると、富山県にいる社長の平均年齢が64.91歳だったんだそうです。
ちなみに全国平均は63.59歳なので、富山県はやや『社長の高齢化が進んでいる』と言えますね(1.32歳)。
ちなみに。
産業別に見ると、社長の平均年齢が一番高い仕事は『不動産業』なんだそうです。確かに不動産業って『ベテラン勢』の方々が大活躍している分野ではあると思います。皆様本当にパワフルですからね。
翻って私は。今年で49歳。
10年前の社長就任時は39歳でしたので、『社長の平均年齢』を大きく引き下げる事に貢献してきたわけです。
しかし、そうは言っても49歳。自分でも『いやもう、十分高齢やん』と思ってます。なんたって西郷隆盛と同い年ですからね(天国で、生前のままの姿でいたとしたら)。
『西郷隆盛と比べるなよ!』という話なんですが、何を言いたいかと言うと49歳ってのも決して若くないって事ですよ。
西郷さんは49歳で『もう、ここらでよか』とか言って自決しているわけですからね。
ということで私も。自決はしませんが
『早く引退したいなあ・・・』
と思ってます。
65歳になっても社長やり続けてるって。想像しただけでも憂鬱になります。
じゃあ、引退して何をするのか?と聞かれると。
『いや、別にやる事は無いんですけども・・・』という事になるんですけども。
ということで『結局、仕事し続けてるんだろうなあ・・・』とも思ってます。本当に、その時も世の中の役に立ってれば良いんですけどね。
まあ、なんせ。
社長の平均年齢まであと15年。
そこまで頑張れるか分かりませんが、とりあえず日々、一所懸命やって参ります。
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