ですね。当時私は19歳でしたので、そりゃあ多感な頃です。
一週間だけ神戸にボランティアに行っていたのですが、誇張なく「昨日のように」思い出されます。
そしてあの時、心から「何かのプロフェッショナルにならないといけない!」と思ったものです。
人間の力というのは無力なモンですが、当時19歳の学生ですからね。
その無力感たるや、ハンパなモノではありません。
ボランティアしながらいつも
「これなら負けん!という確固たる力が無いとアカンなあ・・・」と、いつもいつも考えておりました。
あれから25年。私が心に描いていたような
プロフェッショナル
とはちょっと違うのですが、一応不動産業者になりまして、「誰かの役に立つ」事も、まああるっちゃある人間になれたと、多少自負出来るようになったような、
そうでもないような。
しかしとりあえず、あれから25年もずっと「生き続けてこられた」というのは非常に有難い事なのでしょうね。
次の25年では「更にどう成長出来ているのか?」というのが気になる所です。
25年後は西暦で言うと2045年で、生きていればですが、私は68歳。時代もどうなっているやら。
しかし常に成長し続けたいですよね。無念の想いで亡くなられた方々にも、ちゃんと顔向け出来るように。
良い世の中にしていかないといけませんよ。本当に。頑張りましょ。