師走です。色んな人が忙しく動いています。その中で、こんな私に対しても
『毎日忙しいでしょう?』と言っていただける事があります。
大変ありがたいお言葉なんですが、私の答えは決まってます。
『ヒマです』
ただ、
『ドラマとかアニメを観る事に関しては忙しいです』とは言えるかも知れません。
先日ようやく『VIVANT』を観ました。その前に『ノーサイド・ゲーム』も観ましたし『極悪女王』も観ました。映画版『ハイキュー』もようやく観れまして、『すずめの戸締り』も観て、『ルックバック』も観ました。
『ダンダダン』も毎週観てますし、『ブルーロック』も毎週観てます。『らんま1/2』も毎週観てますしね。
らんまについては35年前も観てたんですが、声優がほぼ一緒という。懐かし過ぎますよ。
しかし、そんな忙しい鑑賞人生の中で私が今、一番待ち遠しいのが!
です。
これ!こういうのを待ってました!
観てない方には是非ご覧いただきたいんですが、まずは腹立ちますよ。『なんで真実を追求しちゃいけないの!?なんでそんな理不尽な扱いをされないといけないの!?』という風に。
・・・
観てない方からすると『何を突然怒ってるの?』と思われるでしょうね。しかし私は『事実を歪めて捉える事』という事に何故か無性に腹が立つ人間なんですよ。
前提である事実認定に誤りがある以上、そこから導き出した行動も『そりゃ誤るでしょう?』という話です。だから、事実認定ってとてつもなく大事なんですよ。
事実は事実。
コナン君はしょっちゅう『真実はいつも一つ!』なんて言ってますが、私はそうは思っていません。真実は人それぞれにあるからです。
しかし、『事実は』いつも一つなんですよ。
事実というのは動かせないんです。
その事実を踏まえて『いや、この点はおかしい』とか『こういう見方もある』という捉え方があるのは当然だと思うんですが、そもそもの事実を『捻じ曲げる』のはすごく腹立つんですよ。
とはいえ
『そんな事実があると困る人たち』が世の中の大勢を占めると、そんな事実は簡単に『捻じ曲げられて』事実のようになってしまうんですけどね。
そんなもん、皆で『これはこう、それはそう』と決めつけてしまえば良いだけです。簡単ですよ。
しかし・・・
それでもやっぱり『人間の知性』というのは存在するんです。そういった『捻じ曲げられて作られてしまった真実』に違和感を覚える人は必ずいるものです。
人類はしょーもない所が多々ある生物かも知れませんが、素晴らしい知性を持つ生物である事も、また間違いありません。
『チ。』という物語を観ていると、そういった感想がどんどん出てきます。素晴らしく現実的で、物凄く絶望的で、最高に可能性に満ちた作品だと思っております。
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ここまで読んだ方であれば、本当に、心から理解出来ましたよね?
私が
『本当にヒマである』
という、恐るべき真実を・・・
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