ネットフリックスでダンダダン観てるんですが、面白いのでついコミックスを全巻買ってしまいました。17巻まで一気に。
大人ですね~
なんかすごく『懐かし面白い』んですよ。90年代のジャンプ黄金時代を思い出してしまうような作柄で、絵が見やすくてカワイイ。ターボババアの招き猫なんか最高ですよ。
話も難しくありませんしね。
ハンターハンターとか呪術廻戦とか、途中からめちゃくちゃ難解な話になっていって、あんまり頭に入って来ませんでしたもん(私の読解力が足りないんでしょうが)。
で、ダンダダンの話ですが。
主人公のオカルンがいつも読んでいる『ポー(本当はムー)』も、実際に私、子供の頃に読んでましたからね。正に中二~中三の頃に。
自分で買っていたわけではないんですが、友人が毎号定期的に購入していたので、それを借りて読んでたんですよ。宇宙人の話とか都市伝説とか、怖がりながらも楽しんで読んでいた記憶があります。
ダンダダンには上記『オカルン』の他にも色んな個性あふれるキャラが多数出て来るんですが。
『24時間戦~えますか~♪』と歌いながら登場するバルタン星人みたいなヤツが出て来たり、びっくりした時に『ゲロゲーロ』と言うバブリーなヤツが出て来たり、口裂け女みたいヤツも出てきたりで、非常に〇〇〇を感じます。
〇〇〇とは何か?
昭和感です。
24時間戦えますか♪はご存知『勇気のしるし(リゲインのテーマ)』ですね。これも正に私が中二の時に流行っていた曲ですよ(平成元年=昭和64年)。
X JAPANになる前の『Xらしき人たち』も出てきますしね。
なので、ガチな昭和感じゃないんですよ。昭和晩期~平成初期辺りの空気感ですね。作者は一体何歳なんでしょう?どーにも親近感しかありません。
もしかして私と同じようなトシなのでは?と思ってしまいます。
初代~Zガンダムみたいのもいますし、ウルトラマン的な怪獣もいますし、AKIRAに出てくる金田のバイクみたいなのに乗ってるヤツも出てきますしね。
この辺の好みを考えると、少なくとも40代にはなってそうな気がします。
という、不動産業と全く関係ない事に頭脳を費やしている私でした。
大人になると。
子供の頃にいつも感じていた『ドキドキ感』というものが無くなります。それで良いんですけども。基本的に大人は『毎日平穏に、落ち着いて安定した暮らしが出来るように』、日夜頑張ってるわけですからね。
しかしやはり、たまにはドキドキワクワクしたい。それこそが若々しさを保つ条件なのでは?!
と言う事で私は漫画を読むんです。
以上
『いいトシした不動産屋が漫画を読んでいるのにはちゃんとした理由があるんですよ』
という言い訳でした。本当にただそれだけの内容ですみません。
多分、昭和から平成に変わったあの頃(=中二の頃)から、私は全く
成長出来てないんでいス。
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