自宅でお酒を呑まなくなると、やたらとヒマな時間が増えます。

朝は早く起きてしまいますし、夜も１０分程で食事が終わるのでその後がヒマ。

で、ヒマな時間に勉強でもすれば良いのでしょうが、つい観てしまうんですよね。映画とかアニメを。という事で今回はアニメ『ブルーロック』のお話です。

サッカー漫画が原作のヤツですね。こういうキャラたちが出ています。

ブルーロックキャラクター

当初私は「なんじゃい！美形揃いのイケメンサッカーパラダイスかよ！」とか毒づいて見始めたんですが、引き込まれてしまいました。

キャラ一人一人にドラマがあって、それぞれが『壁』に直面するんですが、もがいてあがいてなんとか『覚醒』していくんですよ。その過程が非常に痺れますし、観ている方としても力が入ります。

恋愛ネタが一切ないのも大変良いですね。私、恋愛要素が入る作品が苦手なんですよ。「そんなんどーでもいいから本題を進めて！」とか思ってしまいます。

そこで「恋愛が本題の作品なんですけど」と言われると「なるほど」としか言えないのですけども。

まあとにかくブルーロックは「ヤロー同士のガッチガチの熱き戦い」の連続です。そういう意味では大変シンプル。そもそも、女性キャラが一人しか出てきませんしね（しかも超脇役）。

・・・

こんな事を書くと現代では問題があるのかも知れませんけども。男性だろうと女性だろうと「熱き戦い」が好きなんですよ。そして打ち克っていく。対・人というだけでなく、対・自分という意味でも。

作品の方は単に『スポコンサッカー作品』という感じじゃなくて、設定自体が非常に面白いので、良かったら是非ご覧下さいませ。よくあるのは『学園モノ』だと思うんですが、これは違うんですよ。裏切りあり、駆け引きあり、サバイバルあり。

エゴとエゴ、プライドとプライドのぶつかり合いです。私はネットフリックスで一気見しましたが、力が入りますよ。

という、ただの余談でした。

え？

私？

サッカーとも恋愛とも全く縁の無い、ただの不動産屋ですよ。