何故か最近、こんな事を思っています。
住まいとは、ラーメンである。
もちろん比喩です。
でも、この考え方をすると、私の中では色々な事が腑に落ちるんです。
まず、建物。
これはラーメンで言えば「麺」です。
麺が無ければラーメンになりません。
住まいも同じです。
建物が無ければ住まいになりません。
だから建物は大切です。
でも、麺だけすすっているのは明らかに寂しい。味もしません。
次に、土地があります。
私はこれが「スープ」だと思っています。
どんなに立派な家でも、周囲の環境や利便性が悪ければ、毎日の暮らしは不味いものになります。
ラーメン好きが最初にスープを味わうように、住まいもまず「立地」こそが暮らしの味を決めます。
そして、家具や照明、植物。
これらは「具材」です。
チャーシューやネギ、メンマやナルトに海苔。
無くてもラーメンは成立します。
ただ、ここに具材が入ることで”ぐっと”一杯が豊かになります。
ちなみに私は昔、これらに全く興味がありませんでした。
「椅子は座れればいい。」
「照明は点いていればいい。」
「観葉植物、要る?」
本気でそう思っていました。
でも、中古住宅を約1,000件扱ってきてようやく気付きました。
「具材こそが花じゃないか」と。
いいなと思う椅子や照明、そして植物。
それらは、ただ生きるに当たって必須なモノではありません。
しかし、確実に人生を豊かにしてくれるものです。これらを侮ってはいけなかったんです。
まとめます。
家だけにお金を掛けてはいけないんです。それは、上質な麺だけをすすっているようなものだからです。
上質な家具だけにお金を掛けるのも違います。それは、上質な具材だけをつまんでいるようなものだからです。
もちろん、土地だけでも違います。それは、美味しいスープだけを飲んでいるようなものだからです。
本当に大切なのは、それら全てのバランスが整っていることなんです。
麺とスープと具材。
どれか一つが主役なのではありません。
それぞれが互いを引き立て合って、初めて「美味しい一杯」になるんです。
弊社は中古住宅を販売しています。
「家を売っている会社」と思われているかもしれません。
でも、本当に届けたいのは「心地よい暮らし」なんです。
土地があり、
家があり、
家具があり、
そして、そこで暮らす人がいる。
その全てが整って、初めて「心地よい暮らし」が生まれます。
贅沢な暮らしである必要は全くありません。
立地も、
家も、
家具も、
そして価格も。
無理をせず、その人らしく整っていること。
それが、ランド・プランが目指す「心地よい暮らし」です。
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えー、一応申し上げておきます。
弊社にお越しいただいても、ラーメンはご用意しておりません。
心地よい暮らしのみ、ご用意しております。
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