「バラックでええねん」。これは私の言葉じゃありません。ご存知「ナニワ金融道」桑田さんの名言です。
ナニワ金融道、ご存知ですよね?元サラ金営業マンだった私のバイブルです。
今回の言葉は、その作品の主人公である「灰原」と、その先輩である「桑田」が大阪の某区役所を訪れた時のセリフです。全文を書くと
「これ、御影石やで。 こんなん、ホンマはバラックでええねん。税金の無駄遣いしよって。もっと貧乏人の為に使わんかい」
私がこの本を読んだのは30年程前で、当時20歳くらいだったんですが、「本当にその通りだなあ」と思ったものです。
区役所や市役所がいくら豪華でカッコよくても、私のような”貧乏人”の生活には何の関係も無いんですからね。
ただまあ、そこで働いている方のモチベーションや快適性は知りませんよ?実際、私は役所で働いた事がありませんから。
なので。
立派な役所を税金で建てるというのであれば、やっぱり「市民に対する費用対効果」が十分見込めるものにして貰いたいなあと思いますよね。つまり
●立派な市役所がある
↓
●そこで働く人のモチベと効率性がアップ
↓
●市民サービスがアップ
↓
●市民喜ぶ
↓
●市民が納税の意義を感じる
↓
●市民の働く意欲アップ
↓
●税収アップ
↓
●益々市民サービスがアップ
という好循環が生まれるのであれば万々歳です。問題は2番目と3番目ですよね。
「立派な市役所がある事で、そこで働く人のモチベと効率性がアップし、市民サービスがアップする」
かどうか。
うーん・・・
これは私が小学生の時、親に向かって使ったやり口と似ています。
「ファミコンを買ってくれたら、真面目に勉強を頑張る!」
今から考えるとアホな要望で、「やるわけないやん」と思いますよね。「逆やろ!まずは勉強頑張らんかい!」という所です。
まあなんせ。
建物が立派であろうと、車が立派であろうと、ファミコンがあろうとなかろうと、モチベや効率性を上げる事とは全く関係ありません。
「今あるもの」に感謝して、上手く既存物を活用して欲しいなあと思います。
耐震性とか災害対策という観点もあるのかも知れませんが、補強するとか、何かの施設を転用するとか、色々と方法はあるはずです。
今回の話は、何か文句を言いたいわけではありません。
単に「桑田さん、懐かしいなあ・・・」と思っただけの事です。
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