お問い合わせフォーム
2025/07/17
2025年参議院選。富山・石川で再び倶利伽羅峠の戦い勃発。か?
|
照らす話

有限会社ランド・プラン

かつて、富山・石川の地に大きな風が吹いた事がありました。 時は鎌倉時代の直前。寿永二年(1183年)の夏。 都から遠く離れたこの地に、歴史上の大きな分水嶺が刻まれたのです。

その頃の日本を制圧していたのは平家。この政権は、その時すでに頂点にありました。 「平家にあらずんば人にあらず」とまで豪語していたその勢いは、 民の声よりも、自らの体制維持を優先させる方向へと進んでいました。

そんな中、一人の武将が地方から頭角を現します。 その名は、木曽義仲(推定37歳前後)。 中央のしがらみから距離を置き、独自の道を歩んできた人物です。

義仲は「中山道」ではなく、「北陸道」からの上洛を選びました。 これはあくまで戦略であると同時に、意思表示でもありました。 都にとっては“裏道”に見えたその道も、彼にとっては自らの歩むべき本道だったのでしょう。

当然、都は黙っていません。 平家は太政大臣・平清盛(2年前に死去)の孫である平維盛(弱冠25歳)を総大将とし、十万騎の大軍勢を北陸道に差し向けます。 まさに「数」で勝負しようとする構図。 しかしこの十万騎、実態はさほど統率の取れた軍ではありませんでした。

「数」が絶対的な勝因になると信じられていた時代、 その盲点を突くように、義仲軍は一気に攻勢をかけます。

舞台となったのが、富山県と石川県の県境にある倶利伽羅峠です。 この戦いの勝敗は、もはや語るまでもないでしょう。 平家は大敗し、以後、坂を転がるように凋落の道を辿ります。

私は2025年夏の参議院選挙を迎え、この歴史的事実を思い出していました。富山・石川で、また倶利伽羅峠の戦いのような、何か大きな出来事が起こるのではないかと。

中央からの支持と組織の支援。 それに対する、地道な行動と現場の声。 もちろん現代は戦国の世ではありません。 勝敗は静かに、しかし確実に判明します。

なお、義仲の軍には、巴御前という女性武者がいたと伝えられています。 戦場に立ち、弓を引き、馬を駆ったその姿は、時代を越えて語り継がれています。

いつの時代も、女性パワーを侮ってはいけないという事ではないでしょうか?

そして私は、ふとあの一節を思い出します。

「沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。」

すべての栄華は、やがて枯れ、そして散っていく。

「平家にあらずんば人にあらず」とまで豪語し、油断しきっていた平家一門が、倶利伽羅峠の戦いを機に、急激にその勢いを失っていったように。

しかし、それは敗北ではありません。

新たな時代の誕生に過ぎないのだと思っています。まさに、諸行無常。

・・・

さて、今回の選挙戦。倶利伽羅の風は果たして「誰に向かって」吹くのでしょうか?


有限会社ランド・プランをもっと見る

購読すると最新の投稿がメールで届きます。

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    カテゴリー |
    照らす話
    タグ |
    歴史に学ぶ

    最新の記事

    お客様の声

    2026/02/02

    富山県民なら。「立山・かきやま・はべん」で一片の悔いなし

    お客様の声

    2026/01/30

    なぜ不動産業界は「石を投げたら詐欺師に当たる」と言われるの?

    お客様の声

    2026/01/28

    今日の都合で魂を売った人々の決定などは・・・byクワトロ

    お客様の声

    2026/01/26

    利長公、全国一位。高岡が見せた“変化の品格”

    お客様の声

    2026/01/22

    不動産相続は「まず誰に相談するか」で9割決まる

    人気の記事

    お客様の声

    2018/06/09

    金を残すは三流、仕事を残すは二流、人を残すは一流。真の一流とは?

    お客様の声

    2025/08/31

    超地味にして偉大なる高岡の我が殿。加賀百万石、前田利長公再考

    お客様の声

    2023/01/14

    毎日やんねん。ちゃんとやんねん。ハイキュー北信介主将に学ぶ

    お客様の声

    2021/08/26

    TOTOトイレ便座の付け根が割れた!交換部材を買う?出張修理?

    お客様の声

    2025/11/12

    福岡町小伊勢領、本日無事ご決済完了。そして次は小矢部市津沢

    お客様の声

    2023/05/16

    高岡は親切な街なのか?ご近所付き合いのリアル。

    お客様の声

    2023/07/11

    農地から宅地(雑種地)に地目変更すると固定資産税はどうなる?

    お客様の声

    2022/12/30

    金を残すは三流、仕事を残すは二流、人を残すは一流。その続きの言葉とは?

    お客様の声

    2022/04/11

    「まんぞ」「まんぞう」とはなんぞ!?万雑という不思議なお言葉

    お客様の声

    2023/06/13

    隣の敷地からサッカーボールが飛んでくる。子供が不法侵入。どうしたら良いですか!?

    安心・快適・満足を叶える新機軸

    プレミアム中古住宅

    販売中物件

    物件情報
    プレミアム中古住宅

    津沢小学校徒歩8分×二階建て車庫×太陽光発電システム。5LDKプレミアム中古住宅

    所在地

    小矢部市新西(西島)194-7

    1,898万円

    物件情報
    プレミアム中古住宅

    西高岡駅徒歩10分×セキスイハウス施工×平屋。2LDKプレミアム中古住宅

    所在地

    高岡市立野美鳥町三丁目70

    1,350万円

    物件情報
    リフォーム済み住宅

    新高岡駅自動車12分×駐車4台可能×14帖倉庫。5SDKリフォーム済み住宅

    所在地

    高岡市下麻生伸町5425-12

    998万円

    中古活用でお悩み解消!

    高野竜成
    有限会社ランド・プラン 代表取締役

    髙野 竜成

    略歴

    1976.3.29 高岡市千石町生まれ

    幼少期の目標は忍者か名探偵

    高岡市立横田小学校卒

    高岡市立高岡西部中学校卒

    富山県立伏木高等学校卒

    高岡法科大学法学部法律学科卒

    宅地建物取引士

    不動産コンサルティングマスター

    二級FP技能士

    不動産キャリアパーソン

    元 行政書士

    元 貸金業務取扱主任者

    剛柔流空手道弐段

    コアネット 第8代会長

    宅建協会高岡支部 運営委員

    つくる責任 つかう責任

    中古活用循環社会

    「そんな安易に家を建てて良いんだろうか?」これが弊社の不安です。「止まらない物価高・実質賃金の長期低迷・借入金利の急上昇」の三重苦で我々が『安心して住み続けられる家』を建てる事は年々難しくなっています。その一方で空き家件数は急増の一途をたどっており、この解消も我々にとって喫緊の課題です。しかし、それでも家が建てられ続けています。本当にこのままで大丈夫なんでしょうか?そこで弊社は「中古住宅を活用して、安心できる住まいを提供する!」と決意しました。大量生産・大量消費社会から中古活用・循環社会へ。ランド・プランは「あなたのお悩みと我々の共通課題」を同時解決する【たかおかSDGsパートナー】です。中古住宅のご購入・ご処分でお悩みならお気軽にご相談ください。

    youtube

    おかげさまで口コミ評価5.0

    ※全53件。ホームページ上では最新5件のみ紹介させていただいております。