2020/05/24
よくあるご質問。住宅基礎コンクリートなどのヒビ(亀裂・クラック)について。中古住宅の特性と対応策。
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良くあるご質問

有限会社ランド・プラン

中古住宅を扱ってますと、住宅の基礎部分にクラック(ひび割れ)が発生している物件を見る事が多くなります。こんなヤツですね。

特にこの写真のように「風穴」が開けられている場合は、その周辺の部分にクラックが入る事が良くあります。

何年か前からはこのような「風穴」を開けられる事が無くなり、基礎の上部に「風の通り道」を作るやり方になってます。

でもその前は、このように「風穴」が開けられる事が当たり前でした。

いや、開けなくてもいいんですけど、そうすると床下の換気が出来なくなり。湿気が溜まって住宅の老朽化を早めてしまうわけです。

そしてこのクラック、よっぽどヒドイ時も稀にありますが、大部分は

表面上のモノ

に過ぎません。例えば私が今作業しているすぐ隣の壁。

表面上の壁クロスに亀裂が走っています。建ててから2年も経ってないのに。いや、2年しか経ってないからとも言えるでしょうね。

どうしても木材は「湿度や温度変化で」収縮しますので、特に

「建ててすぐは」こういった現象が起きるんですよ。と、当たり前ですが、これは

「表面のクロス(壁紙)」が割れているだけで、壁自体が割れているわけではありません。(割れてたら大変)

同様に基礎のクラックも、構造上問題の無い、単なる「表面的な割れ」が大部分です。

住宅の水平を測れば、ひび割れの影響が「あるのかないのか」すぐ分かりますしね。

まあ、これっくらいのひび割れなら、問題でしょうが。

この写真は「岩」ですけどね。分かりやすいかと思ってご紹介してみました。

私からすると、中古住宅は「何年も経って変化が起きてしまっている」ので、余計に安心だと思っています。

新築だと「今から」どんな影響が出るか分かりませんが、中古住宅は「もう影響が出てしまって」いる事が殆どですからね。

ある意味

「数年、十数年の耐用テストにパスしてきた」強い住宅とも言えます。

表面上のキズや汚れはしゃーないでしょう。我々人間だって、長く生きてりゃシワも出来るしシミも出来る。でもそれが

「人間の価値を決める」

ってモンでも無いでしょう?同じ事ですよ。

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(有)ランド・プラン 代表取締役

高野 竜成

PROFILE
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STATUS

大学卒業後、しばらくのプータロー生活を経て高岡市美術館警備員となるも、余りの退屈さに耐え切れず3か月で退職。その後タカノ一条ホームに入社(血縁全く無し)。余りの過酷さに耐え切れず半年で退職。
「次の職場では絶対に自分から辞めると言わない!」と決意し、2002年1月外資系金融会社に入社。1年目から延滞管理者を任され、2年目からは延滞管理と共に貸付業務も担当。周囲の人達に鍛えられて(もとい、支えられて)3年目で不動産担保融資実績富山県第1位。4年目に金沢支店に異動、同実績石川県第2位。「来年から高岡支店長に」との内示を貰う。
内示があった矢先、消費者金融業界が「グレーゾーン金利問題」で大荒れ。会社の方から早期希望退職の募集があったので「辞めるなら今しかない(自分からじゃないもーん)」と決断、2006年9月退職。
以前から興味があった行政書士の試験勉強に集中し、60日間の猛烈勉強で行政書士試験に一発合格、即・独立開業。行政書士として相続・離婚・借金問題等を少なからず解決に導いたものの採算を全く無視した経営を行ってしまい、圧倒的に収入が無い日々を経験(この頃が人生で一番痩せていた時期です)
2007年11月に至ってついに自己資金ゼロ。かつ、そのタイミングで長男が誕生。妻子を養う為、失意の中でランド・プランに転がり込む。入社後すぐに「自分に不動産業は合わない」と確信。言われた事だけをこなし、暇さえあればネットで転職先を探し続ける日々を約4年間続ける(結構長くイジケてます)
2011年3月12日「今ある環境に感謝して最善を尽くす」と誓ってからようやく真摯に不動産業と向き合い、2015年3月代表取締役就任。以降は過去のグダグダした人生を反省し、精一杯真剣に生きてます。