2019/05/21
「中古住宅、入居中でも売れるんですか?」実際どうやって?
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良くあるご質問

有限会社ランド・プラン

最近、高岡市を中心として、射水市・砺波市・小矢部市・氷見市・富山市で中古住宅売却に関する相談が激増しています。

そこで、良くいただくご相談やご質問を紹介させていただき、今後の不動産売却(中古住宅売却)の参考にしていただければと思い、本シリーズを掲載する事に致しました。

まあ、数年前も同様のシリーズを書いていたのですが、その時と今とは状況が

がらっと変わってしまったのです。不動産の売却(中古住宅の売却)という事で、根本的な原理原則は変わっていないのですが、不動産市況というか

人口形態がかなり変わってきましたので、私の方も

時代に合わせた賢い不動産売却(中古住宅売却)

を考えていきたいと思っています。考えていきたいというのは「今はこうだけど、今後はどうなるか分からない」という事です。AI将棋じゃないですが、新しい手法・考え方・作戦というのは日進月歩です。

あの時上手くいったからこれは良い

とか

あの時上手くいかなかったからこれはダメ。というレベルの話ではありません。

その時の状況下の中での判断と、現在の状況下の判断が全く違うという事があるのは当たり前の事です。それを踏まえた上で、常に進化させていかないと。

という事で、相変わらず前置きが長いですが、早速第一回目。良くあるご質問の一つにお答えしておきましょう。良くあるご質問、まずは

「中古住宅、入居中でも売れるのですか?」

です。

弊社でもたまーにそのように致しますが、入居中というのは、現在の売主様が、その物件に住み続けながら購入希望者を探すというやり方です。

さっさと結論を書きますが、入居中でも、売れるは売れます。しかし

売れるまでに時間が掛かる事が多く、売買金額も、ちょっと抑え気味にならざるを得ない。

という事があります。

理由としては、まず「入居中」だと、物件を探す方自身が遠慮します。私でも、「入居中」とあると、ちょっと腰が引けてしまいます。

また

中古住宅というのは、「中古住宅だけども、ある程度綺麗になっていて、そのままでも全然住めそう」という感覚が非常に大事です。

「中古住宅だから、結構治さないといけないなあ」とか「うわっ、汚いなあ」と、第一印象で思われてしまうと、ちょっと苦戦します。

なのでセオリーとしては

「中の荷物を全て搬出し」

「ある程度綺麗に掃除して」

「中古住宅という生活感を極力無くす」

というのが、中古住宅を早期に、また、出来るだけ高値で売却する為の戦略となります。

また実際、幸いにしてすぐにお客様が付いた場合でも、今度は「どの荷物を搬出して、どの荷物は残すか」と言った話になりますので、結構煩雑ですし、上手くやらないとトラブルの元になります。

退去・入居のやり取りも、実際やってみると中々大変ですし。なので本来は

「退去した後で」販売を開始した方が、全ての面においてメリットがあります。(早期売却・高値売却・スムーズな取引)

とはいえ、いつもいつもそう出来るとは限りません。様々な事情がありますので、どうしても次の住居へ引っ越しが出来ないケースもままあります。

なので、「入居中」が絶対にダメという事は無いのですが、この場合はいつもの中古住宅売却よりもさらに

「売主様と不動産業者の緊密な信頼関係」

が重要になってきます。具体的に言えば、不動産業者から「いついつ案内したいのですが・・・」となった時、

「時間や鍵の取り扱い」に、柔軟に対応していただく事が必要になります。

不動産業者も、早期売却・高値売却の為に「どういった努力が必要か」をしっかりと売主様に伝えないといけません。

その他、荷物の搬出や退去の打合せも、売主・買主・不動産業者でしっかりと協議しないといけまません。そうじゃないと・・・

いつまで経っても見学客ばかり。という事になってしまいます。

という事で本日の結論。中古住宅売却のセオリーは、まずは「綺麗にしてから販売を開始」する事。しかしそれが無理な場合は「売主様と不動産業者の緊密な信頼関係」が前提として「入居中」のままでも売却は可能。という事です。

不動産売却は、最初の戦略を間違えると泥沼化します。私も何度泥沼ってきたか。。

貴方は是非、失敗しないで下さいませ。

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(有)ランド・プラン 代表取締役

高野 竜成

PROFILE
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STATUS

大学卒業後、しばらくのプータロー生活を経て高岡市美術館警備員となるも、余りの退屈さに耐え切れず3か月で退職。その後タカノ一条ホームに入社(血縁全く無し)。余りの過酷さに耐え切れず半年で退職。
「次の職場では絶対に自分から辞めると言わない!」と決意し、2002年1月外資系金融会社に入社。1年目から延滞管理者を任され、2年目からは延滞管理と共に貸付業務も担当。周囲の人達に鍛えられて(もとい、支えられて)3年目で不動産担保融資実績富山県第1位。4年目に金沢支店に異動、同実績石川県第2位。「来年から高岡支店長に」との内示を貰う。
内示があった矢先、消費者金融業界が「グレーゾーン金利問題」で大荒れ。会社の方から早期希望退職の募集があったので「辞めるなら今しかない(自分からじゃないもーん)」と決断、2006年9月退職。
以前から興味があった行政書士の試験勉強に集中し、60日間の猛烈勉強で行政書士試験に一発合格、即・独立開業。行政書士として相続・離婚・借金問題等を少なからず解決に導いたものの採算を全く無視した経営を行ってしまい、圧倒的に収入が無い日々を経験(この頃が人生で一番痩せていた時期です)
2007年11月に至ってついに自己資金ゼロ。かつ、そのタイミングで長男が誕生。妻子を養う為、失意の中でランド・プランに転がり込む。入社後すぐに「自分に不動産業は合わない」と確信。言われた事だけをこなし、暇さえあればネットで転職先を探し続ける日々を約4年間続ける(結構長くイジケてます)
2011年3月12日「今ある環境に感謝して最善を尽くす」と誓ってからようやく真摯に不動産業と向き合い、2015年3月代表取締役就任。以降は過去のグダグダした人生を反省し、精一杯真剣に生きてます。