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2025/10/14
高岡市伏木一宮、ご決済いただきました。越中国府はやはり凄い
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販売状況

有限会社ランド・プラン

高岡市伏木一宮の中古住宅、本日ご決済いただきました。
誠にありがとうございます。

伏木という地は、私にとって「第二の故郷」——
…と言うと、少し言い過ぎかもしれません。
高校3年間通っただけですからね。

しかし。

我々“越中の民”から見れば、伏木はとんでもない場所です。
なにせ、かつて「越中国の国府(こくふ)」が置かれていた
要するに、当時の“東京”みたいなもんなんです。

とはいえ高校時代の私は、
「なんで伏木ってこんな坂ばっかりなんや!」と嘆いていました。
自転車通学でしたからね。
しかもあの頃は歴史にも寺社にもまるで興味なし。

でも年を重ねると、世界の“横軸”と“縦軸”が見えてきます。

横軸とは、いま現在のつながり。
伏木があって、東京があって、そして私たちの暮らしがある。
縦軸とは、過去から現在へのつながり。
いわば「場の関係性」と「時の関係性」です。

現代は、飛行機とお金さえあれば世界のどこへでも行ける。
でも“過去”には行けない
多分、永遠に。

だからこそ、歴史には浪漫がある。
想像できる余地がある。
感じ取れる余白がある。
そして、それこそが「実際にその地に立つ」ことの価値なのだと思います。

伏木を歩くたび、私は思うんです。
この坂も、この風も、千年以上の時を越えてここにある。
家というのも、そういう存在なんじゃないかと。

気分はほぼ大伴家持ですよ。歌が詠めない家持ですけど。

あれ?
気づけば妄想の話になっていましたね。

でもまあ、それもまた伏木の魔力。
歴史ある土地には、人の心をほどく何かがあります。

と、いうことで。

本日のご決済、誠にありがとうございました。
この家が、時の流れと共に新たな歴史を刻み、
住まう方の人生に、穏やかな幸せと深い実りをもたらしますように!


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高野竜成
有限会社ランド・プラン 代表取締役

高野 竜成

略歴

1976.3.29 高岡市千石町生まれ
幼少期の目標は忍者か名探偵
横田小学校卒 (西光寺剣道場所属)
高岡西部中学校卒 (体操部所属)
伏木高校卒 (野球部所属)
高岡法科大卒 (空手道秀武館所属)

宅地建物取引士
公認不動産コンサル
二級FP技能士
不動産キャリアパーソン
行政書士(元)
貸金業務取扱主任者(元)
剛柔流空手道弐段
コアネット 第8代会長
富山県宅建協会高岡支部 運営委員

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