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2024/02/11
住宅売却時の残置物はどうする?売主処分が原則?買主でもOK?
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よくあるご質問

有限会社ランド・プラン

残置物。

我々不動産屋が家を売却する時、必ずと言って良い程『残置物の問題』と向き合わなければならなくなります。

そもそも残置物とは何か?

家に残され、置いていかれている物たちです(そのまんまですが)。

衣類・布団・テーブル・椅子・本・時計・暖房機&扇風機・食器・洗剤等々・・・

書画骨董のたぐいもありますし、賞状もあります。お子さんが保育園や学校で制作された創作物もあります。

こう見ると。

人間が暮らすという事は『色んなモノを身の回りに置き続ける』という事でもあるんでしょうね。

なんせ、放っておくとモノは無限に増殖します。私はこれをエントロピーの無限増殖と名付けてます。

スーパーマリオブラザースの無限1UPみたいなもんですな。一度きっかけを作ると自動的にガンガン増え続ける感じ。

なので。

どこかで止めないといけないんですよ。ファミコンなら『リセット』しないといけないんです。その絶好のチャンスこそが

『家の売却時』です。では具体的に。

残置物は『誰が』片付けないといけないのか?『どこまで』片付けないといけないのか?『いつまで』片付けないといけないのか?

そして

『どのようにすれば』一番ラクでお金が掛からず合理的なのか。

気になりませんか?

気にならない。なるほど。

そうなると私の話が終わってしまうんですよ。なので、どうか気にして下さい。

気にしていただけた?

では続けます。

住宅の売却時、家にある残置物はどうすれば良いのか。これは一言で言えば『交渉次第』です。

色んなサイトで『残置物は売主側が処分するのが原則』みたいな事が書いてありますが、別にそれは絶対条件ではありません。

買主側で処分する事も良くあります

簡単に言えば。

『お互いが納得出来ていれば』なんでもいいんです。これがいわゆる民法上の基本理念『契約自由の原則』です。

ちょっと長くなってますので、この話は、次回に続きます。

多分・・・


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