先日「中古住宅で雨漏り発生」の記事を書きました。実は二軒あったのですが、一軒はすぐ解決。が、もう一軒が中々強敵で。
見た感じだと原因が分からなかったんですよねえ。色々やってみたのですが、全く雨漏りが止まらず。何回か防水措置をとったのですが、強い雨が降るたびにお客さんから
「高野さん、またです (^-^;) 」とのご連絡が⤵
で、結局「屋根をはぐって」確認ですわ。
そうなると足場を立てないといけませんし、作業人の方にも動いて貰わないといけません。つまり「結構おカネが掛かる」って話です。
この点、弊社物件(プレミアム中古住宅)は、通常の中古住宅とは違って「長期5年」の保証付きなので、今回は全て「弊社負担」で工事です。なのでお客さんとしては「費用の面」については心配はないわけです。
で、弊社プレミアム住宅は「住宅瑕疵保険」てのに加入してますので、雨漏りに対してはその「保険金」を使って修理するわけなんですが、この保険申請がかなり面倒くさいんですよね~
写真を撮って送るだけかと思っていたら、平面図と立面図を作って損害箇所と雨水の浸入経路を「明確に」示さないといけません。その辺の事務的な作業にも細かい規定があり。ま、自分で書いてても
「そりゃそうやろ。当たり前やん。」
と思いますが、とにかく面倒くさい事は間違いありません。文章でも「被害状況を」明確に伝えないといけないので、結構神経使うんですよね。
昨日の日曜は、そんな「保険申請」に明け暮れた一日でした。どんな形にせよ、おカネを貰うって、結構大変ですよね。