駐車スペース。住宅を購入する時には必ず気になりますよね。
特にここ「富山県」では!
それなのに一昔前の中古住宅って、駐車スペースが無い事が多いのです。あって1台。2台分あったらラッキー。3台分以上止まる家って、どんな豪邸!?
と、多少極端な事言ってますが、昭和50年代はまだまだ自家用車も「一家に1台あったら大したモン」という感じでした。
私が小学生の時も、家には1台だけでしたが、届いた時はすごく嬉しかったですね。カーステレオでウルトラマンの曲ばかり掛けてましたよ。
我が家に二台目のクルマが届いたのは小学3年生くらいでしたかねえ。かの名車「ジムニー」ですよ。あれは素晴らしいクルマでした。
話それました。駐車スペースの話です。昨日、現在リノベーション中の「高岡市二上」の様子を見てきました。
庭になってて駐車スペース無かったので、一気にぶっ壊しました。
元々は立派な庭だったんでしょうが・・・
スッキリっす!
そういえば、高岡市伏木矢田もそうでした。
壊してスッキリしました。メチャおカネ掛かりましたが・・・。しゃーないです。次に住む人の事を考えれば。
それにしても、なんで昔の人は「住宅に庭を」作りたがったんでしょうね?今となっては理解しがたい文化です。
そんな事を言うと庭師さんに叱られるかも知れませんが。庭は庭でいいんですよ。もちろん。
でも、我々が住むような『庶民の家』にはいらないんじゃないですかね?維持管理も大変ですし。
という事で不動産屋の私からすると「キレイな庭でもぶっ壊す」という事になり、そういう点では破壊神のような会社なのです。
庭は、お寺とか旅館とか、特別な所で優雅に楽しみたいと思う私でした。
しかしながら、庭造り自体は日本の誇る文化です。大事にしないといけません。ちなみに私は龍安寺とか銀閣寺みたいな庭が好きです。
カッコいい庭ですよね。そして個人でこのレベルの庭を持つのは、さすがに無理でしょ?
という事で駐車スペースでお悩みの方も、お気軽にご相談下さいませ!