以前の話ですが。高岡市某所のある方から「中古住宅を売りたいので不動産査定をして欲しい」というご依頼がありました。
普通に物件調査しまして、普通に「不動産査定書」を提出したのですが・・・
「こんなに安いんですか！？〇〇（他の不動産会社）は、もっと高い金額言ってましたよ！！」
との事。
なるほど・・・
では、その不動産会社で売って貰えば良いだけの話じゃないですか？「本当に」その金額で売れるものなら。
なーんていう冷たい言葉は言いません。心の中で”つい”そういう言葉が出てしまいましたが、すぐ封じ込めまして、正直に、
「こういう理由なので売りにくいと思います。売り出すとしたら〇〇万円位が限界だと思います」とお伝えしました。
相性というのもあるかも知れませんけども。私は「張り合うのが嫌いなので、上記のような場合だと逆に引いてしまう（そちらの不動産業者さんで進めて下さい。どーぞどーぞ）のですが、人によっては
「他社には絶対負けません！」と熱を帯びる人もいるのかも知れません。
私は「相手（競合）がいてもいなくても」やる事は一緒ですし、不動産査定結果も変わりません。テンションも変わりません。いつもの鬱々っとした感じで査定するのみです。
そんな鬱々っとした私ですが。こんな私でもちょっとテンションが上がる時があります。
それがこちら
↓
「これは是非高野さんにお願いしたいんです！」と言われた時。
これですよね。こういった時はテンションが上がる分、「いつもより余計に回して（査定して）おります♪」
状態になる”かも”しれません。
いや、でも、ならないでしょうね。
多分、何があってもいつも通り、鬱々っと査定すると思います。そんな私で良ければ、不動産査定はお気軽にご相談下さいませ。
