ネットフリックスで『ウォーキング・デッド』というドラマを観ています。有名なドラマなのでご覧になられた方も多いと思いますが、私は始めてです。
観ると、メッチャ疲れますよ。
いわゆる『ゾンビ物』なんですが、めちゃくちゃゾンビが出てくるのは良いとして(良くないんですが)、人間関係がホント大変。
なんか、いっつも問題が起きてるんですよ。
仲間割れ・裏切り・判断ミス・すれ違い・疑心暗鬼。一つ問題を片付けたと思ったらまた新たな問題が発生。その問題を解決する為に動いていると、その行動が原因となってまたも問題発生。
ちょっともう、勘弁してよ・・・!!!!
と思いながら観てます。
しかし。
不動産の仕事も、まあこんな感じだなと。さすがにまだゾンビと出会った事はありませんが、日々問題は発生してますからね。一難去ってまた一難。ってヤツです。
とはいえ。
死ぬ程の問題が起こる事はまず無いので、ウォーキング・デッドの人達よりはよっぽど幸せだなあとは思います。
ゾンビ物と言えば。
個人的に『バタリアン』とか『バイオハザード』とかは観た事あったんですが、ウォーキングデッドは『人間関係』の事が結構細かく描かれます。
それを観ていると。
『人間って、各自色んな事を考えているよなあ』と思うんですよね。他人から見れば『明らかに不合理』と思うような考え方や行動をとる人もいますし。
人間って、厄介だなあ
とも思います。
その点ゾンビは『本能のまま』に生きて(死んで?)ますからね。行動を読むのは簡単です。しかし、人間の行動は『個々の考え方』が違うので中々読めません。
人間には各自『立場』というものもありますし。その辺が人間社会の複雑さを演出しているんだと思います。不動産の近隣トラブルなんかも、その辺が原因の事が多いですからね。
各自の考え方と、各自の立場。立場同士のぶつかり合い。
何か、そういう事を考えながら観てます。『自分ならどう動くか?』とか、『どう言うか?』とか。
まあとにかく。
今思っているのはコチラ。
ゾンビがいない世界で、本当に良かった!