一昨日からオリンピック2020で初めての「空手競技」が始まりました。内容は「スゴイ!」の一言。
選手達はなんとなーく「当然のように」やってますが一つ一つの動きが本当に大変。そこに費やした年月・努力を思うと涙が出てきます(マジです)。
空手なんてねえ・・・
現代の実生活では(ほぼ)役に立たないわけですし、やっていてそうそう「楽しい!」ってわけでもありません。当然ですがお金儲けにもなりません。
そしてとにかくキツイ。勿論「こんな技が出来るようになった!」とか「昇級(昇段)した!」とか「試合に勝った!」という瞬間は嬉しいものですが、大部分はキツイ。嬉しいのは一瞬。
体はキツイし呼吸もキツイ。足の裏はいつもボロボロ(そのうちカッチカチになりますが)。
夏は暑いし冬は寒い。
「寸止め」なんてキレイゴトを言ってみても、実際はそう簡単じゃないですよ?こっちも動いてればあっちも動いているわけですからね。当ててしまう・当たってしまうは当たり前(駄洒落みたいですが)。
で、当たりゃ痛い(これも当たり前)。
よくそんなモノを10年、20年、30年とやり続けているなあ、すごいなあ、どんな体力とメンタルなんだよ!と恐ろしくなります。
ま、空手に限らず、どんなスポーツでもそうなんですけどね。
とりあえず私としては今回「地道にやり続ける事の大切さ」を改めて感じている次第です。
てことで私もこのブログを、地道にやり続けます。みんなそれぞれ、自分に出来る事を精一杯やるしかないじゃないですか。
と、言ってるそばからで申し訳ないんですが。本日から一週間夏季休暇をいただきます。
真夏の海を、満喫しますか~