昨日は瓦屋さんと呑んでおりました。いつも言ってますが二人以上で呑む酒は(以下省略)。
私はたまたま不動産業やってるんですが、『職人さん』ってすごく重要な存在だと思っています。瓦屋さんであれ、大工さんであれ、内装屋さんであれ。この人たちがいないとマジで世の中は回りません。
不動産屋もそうなのかなあ?
個人的にはいなくても良いような気もしてたんですが、やっぱり「いないとダメだ」だと一昨日思いましたね。一昨日。安倍元首相の事件がきっかけです。
ここでは『警備』の問題がクローズアップされました。警備。私も昔『警備員』やってたので何となく分かるんですが、警備って地味です。基本、何も起こりません。「これって必要なのか?」と思う仕事も多々あります。
しかし。
「何も起こさずに終わらせる」って凄く大事なんですよね。トラブルなく、事件なく、粛々と物事を進行させる。
そういう意味において『警備』と『不動産業』って似てるなあと。ともに『波風を立てることなく、スムーズに行事を進行させる』事が使命です。なので『目立たない事』が大事になります。
目立つって事は、何がしかの事件が起きてしまってるって事ですからね。正に大事なのは『シークレット』サービスです。
という事で『なんの仕事してんのかサッパリ分からない』でお馴染みの不動産屋ですが、実は水面下で色んな事をやってます。そしてそれはSPの人も同じ。
プロとして、そりゃあキツイ思いしてるでしょうね。と、呑みながらそんな事を考えてました。
仕事ってのは、重い事です。色んな責任が付いて回ります。
だからたまには
呑んでいいでしょ?