昨日、あるお客さんからメッセージをいただきました。
「自分の身丈に合った物件と無理をしないローン組みの提案をして頂いて助かりました。最初にお会いして話しをした、親のローン返済の大変さを見ていましたので、本当にそう思います。」
今も世界中で「コロナショック」は続いており、飲食・旅行業を中心として大打撃を受けておられる方は数多く。
そうした中、毎月必ず払わなければならない「住宅関連費」というのはかなりの負担です。
私もサラ金時代から不動産屋時代まで「無理な住宅資金計画で」生計が破綻してしまった方を数多く見てきました。強制競売などはその象徴です。なんせ「強制的に」家を出ていかなくてはならないのですからね。
そういうのがイヤなので、私は「無理のない資金計画」を提案しますし、なんなら
「余裕のある資金計画」を提案します。
家はある意味では「箱」に過ぎません。その箱のせいで人間が苦労するなどは本末転倒です。
この仕事をしていると「立派な住宅だなあ!羨ましいなあ!!」と思う事も多々ありますが、今回の方の言う通りです。
「自分の身の丈に合った」ってのが大事ですよね。
どんな素晴らしい衣服も、自分のサイズに合ってなければダサくなります。リーズナブルな衣服も、自分にジャストフィットしていればカッコよくなります。
そういう事を思った、日曜の朝でした。