何事も「完璧」を求めてしまう人は多いと思います。
実は、こう見えて私もその一人なんですよ。こんなにもテキトーに見える私なんですが、実はメチャクチャ完璧主義者なんです。びっくりでしょ?
家の再生という仕事も、人との関係も、会社経営の一挙手一投足も、実は常に「百発百中」を目指してきたんです。
そうは見えなかった?
分かります。超テキトーに見えますからね。負けっぱなしにも見えるでしょう。しかし、当人としてはいつも大真面目で「百発百中」を目指して、常に勝つ事を目指して生きて来たんです。
でもある時、歴史書の中で真実を見つけたんです。それが孫子。
孫子の兵法にはこうあります。
「百戦百勝は、善の善なるものにあらず」
勝負事で最も大切なのは、戦わずして勝つこと。そして、全てに勝つ必要はないこと。何より、戦い過ぎて疲弊してはいけないこと。
この思想を自分なりに現代に置き換えると、「十戦して六回勝てば十分」という結論が導き出されてきました。
これが私なりの「六勝戦略」です。
六勝とは、十戦するとして、勝率6割。残りの4割は、引き分けや負けでいい。
とにかく大事なのは、致命傷を避けながら、一つ一つの勝ちを積み重ねていくこと。
緑青という色に込めたもの
このたび、ランド・プランのブランドカラーとして「緑青(ろくしょう)」を正式に決定致しました(※色々な紆余曲折がありましたが、お蔭様にてようやく決まりました。色々なご意見をいただいた皆様、本当にありがとうございました)。
そして緑青は、銅に水と時間が作用して生まれる錆の色。
それは単なる劣化ではなく、時間の証、変化の美です。
六勝で生きるということ
完璧主義は、自分を追い詰めます。しかし、六勝の考え方を持てば、心が楽になる。
●いつも勝てるわけがない
●4割落とすのは当たり前
●6割も勝てば超ラッキー
この姿勢が、商売にも人生にも、そして物件選びにも余裕を生むと思いませんか?
物件選びとなると誰もが「失敗したくない!」と思うものです。「駅から近くて、小学校から近くて、保育園からも近くて、周辺には危ないものはなくて、便利だけど静かで、広さも十分にあって、形がキレイで、道路が広くて、融雪が付いていて、それでいて手頃な価格じゃないとダメ!」と
いやいや・・・
10戦全勝は無理ですって。まずは六勝を目指しましょうよ。つまり「優先順位を決める事」です。どの勝負が本当に「負けられない戦い」なのか。
まずはそれを決める事です。
でもまあ、私の話も六分目で聞いてください。全部聞く必要はありませんよ。10人のうち、6人の方から「なるほど」と言っていただければそれで十分です。
いや、六分です。
と言う事で。六部の力で頑張って、六勝の日々を続けましょう。ではまた!
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