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2025/11/13
富山県の社長、40代比率が日本最下位:退く勇気と譲る美学
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断つ話

有限会社ランド・プラン

今朝の新聞に「富山県が全国最下位」という見出しが出ていました。
「え、何が最下位なん?」と思ってよく読むと、
40歳未満の社長比率” とのことでした。

つまり、富山県は若い社長の割合が日本一少ないという話です。

もちろん、裏を返せば
ベテラン社長が元気に頑張っている県
とも言えますけども。


■ 古来、賢者は「潔く譲る」ことに長けていた

歴史を振り返ると、偉人たちは“引き際”が本当に上手でした。

黒田官兵衛は、
豊臣秀吉の天下取りに最も貢献した武将と言えますが、元気バリバリの 43歳で隠居

上杉鷹山は、
米沢藩の財政を立て直して江戸時代屈指の名君と言われながら、更に元気バリバリの35歳で家督を譲る という英断。
※この件に関しては私も先日上杉神社にお参りした時「それは早すぎでしょ!」とツッコんでおきました。

我ら高岡市民の殿、加賀百万石の二代目、前田利長も 44歳で家督を譲り、次代のために静かに身を引いています。

つまり彼らは、
「自分の立場を守ること」より「次の世代の未来を広げること」
を優先していたわけです。


■ 一方、現代日本は……

しかし私は、本当は今回の記事にある経営者の高齢化より
政治家の高齢化のほうが、よっっっっぽど深刻なのでは?
と思っています。

70代後半・80代の方々が、
政治のハンドルをしっかり握ったまま離そうとしません。

いや、元気なのは本当に素晴らしいんですが、
さすがに 「いつまで握っとるがよ!」 と思う場面もあります。

しかも政治の世界は、
若手が入る余白がほとんどありません。

色んな意味で ギッチギチ であり、
色んな意味で ガッチガチ です。


■ 「時を繋ぎ、未来を紡ぐ」とは

未来を紡ぐとは、
自分の場所を守り続けることではなく、
次の世代が動けるように“余白”をつくること
だと私は考えています。

会社でも、政治でも、地域でも、
余白を失った組織は循環が止まり、硬直します。

歴史の偉人たちはそれを理解していたからこそ、
40歳前後で潔くバトンを渡していったのだと思っています。

「自分が中心にいること」と「未来を守ること」は、
必ずしも一致しません

心に余裕を持ち、自ら退くことこそが、
本当の意味で 時を繋ぎ、未来を紡ぐ
という行為なのだろうと思います。

そんなことを朝の新聞から考えた一日でした。


■ 最後に、少しだけ本音を。

冷たいでしょうか?
しかし私はただ単純に、
「世界は循環で成り立っている」
と思っているだけなんです。

役目を終えれば、また違う役目がやって来る。

流れて、巡って、また生まれる。
それが自然で、それが人間で、それが社会です。

だからこそ——

潔く、次へ譲りましょうよ。
その先にも、ちゃんと道は続きますから。

と、書いても。

権力というものには魔力がありますからね。

それを握ってしまった人は絶対に譲らないでしょう。それこそ官兵衛や鷹山、利長公のような「賢者」でない限り。


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高野竜成
有限会社ランド・プラン 代表取締役

高野 竜成

略歴

1976.3.29 高岡市千石町生まれ
幼少期の目標は忍者か名探偵
横田小学校卒 (西光寺剣道場所属)
高岡西部中学校卒 (体操部所属)
伏木高校卒 (野球部所属)
高岡法科大卒 (空手道秀武館所属)

宅地建物取引士
公認 不動産コンサルティングマスター
二級ファイナンシャル・プランニング技能士
不動産キャリアパーソン
元 行政書士
元 貸金業務取扱主任者
剛柔流空手道弐段
不動産流通ネットワーク コアネット 第8代会長
(公社)富山県宅建協会高岡支部 運営委員

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「そんな安易に家を建てて良いんだろうか?」これが弊社の不安です。止まらない物価高・実質賃金の長期低迷・ローン金利の急上昇の三重苦で我々が『安心して住み続けられる家』を持つ事は年々難しくなっています。一方で空き家の数は急増の一途を辿っており、この解消も我々にとって喫緊の課題です。しかし、それでも家が建てられ続けています。本当にこのままで大丈夫なんでしょうか?そこで弊社は「中古住宅を活用して、安心できる住まいを提供する!」と決意しました。大量生産・大量消費社会から中古活用・循環社会へ。ランド・プランは、「あなたのお悩み」と「我々の共通社会課題」の同時解消を目指す【たかおかSDGsパートナー】です。

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