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2025/11/06
繋ぐとは、変わり続けること。――上杉家に学ぶ継承の極意
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断つ話

有限会社ランド・プラン

先日、両親をクルマに乗せて「新潟・米沢・会津若松 湯けむり二泊三日ツアー」に行ってきました。
クマの出現におびえながら

幸い一度も遭遇せずに帰還できましたが、この時期の旅はなかなかスリリングです。――が、それはさておき。

今回の旅は「湯けむりツアー」という名目ながら、私にとっては完全に“仕事”でした。
なぜなら、私の職業は「不動産屋」ですが、本当の仕事とは「時を繋ぎ、未来を紡ぐ」ことだからです。

時とは――歴史。
未来とは――私たちの暮らし、そして我々の子供たちの暮らし。
それをしっかり循環させていくことこそ、私の使命です。


■上杉の地で思ったこと

新潟・米沢・会津若松では、上杉家ゆかりの地を巡りました。


上杉神社(旧米沢城)の上杉謙信公像。


同じく上杉景勝公・直江兼続像。


そして堂森善光寺にある、前田慶次郎利益の墓前。

謙信公は49歳でこの世を去りました。今の私と同じ年です。
志半ばで倒れたものの、その理念は景勝公・直江兼続、そして前田慶次や「江戸時代屈指の名君」と名高い上杉鷹山公へと繋がり、上杉家は明治維新まで存続しました。

今もなお、その系譜は繋がっています。

上杉家の理念とは、「」。上杉景勝の言葉でこういうのがあります。「義を通した事で失ってしまったものは多い。しかし、義を失って得られるものなど何一つない」。

この「理念の継承」。いま私自身が痛感している「事業承継」とまったく同じテーマです。

時代は変わり続ける。だから、人も会社も変わり続ける必要がある。しかしそこには「理念」が無ければならない


■前田慶次と富山からの道

特に今回、前田慶次のお墓に手を合わせられたのは感慨深いものでした。
彼は加賀前田家の出であり、やがて上杉家に仕えた武将です。途中、越中阿尾城(現 富山県氷見市)の城主となりながら。
そして、新たに使えた上杉家が越後から会津、そして米沢へと転封されていく中、武士としての矜持を失わずに生き抜いた。

今回の旅は、図らずも結果的に「富山→新潟→会津若松→米沢」と、前田慶次の生涯をなぞるような道程になりました。


■歴史は他人事ではない

「だから何?」――そう思う方もいるかもしれません。
しかし、私は思うのです。
こうして歴史に思いを馳せることこそが、
「時を繋ぎ、未来を紡ぐ」第一歩なのだと。

私たちはつい「今は今」「歴史は歴史」と分けて考えがちです。しかし、実は私たち自身も歴史の登場人物の一人です。

今をどう生きるか。
未来をどう築くか。
そのためには、まず過去を知らねばならない。――それが私の結論です。

だから私は旅に出るのです。

目的は温泉でもなく、美食でもなく、地酒でもないんです。というか、そんなものには一ミリの興味もないんです!

ただ私は“その地に宿る理念”を感じ取りに行くのです。

と、いうことで。

最後は非常に無理のある結論に聞こえたかもしれませんが、私はこれからも時を繋ぎ、未来を紡ぎ続けます。


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高野竜成
有限会社ランド・プラン 代表取締役

高野 竜成

略歴

1976.3.29 高岡市千石町生まれ
幼少期の目標は忍者か名探偵
横田小学校卒 (西光寺剣道場所属)
高岡西部中学校卒 (体操部所属)
伏木高校卒 (野球部所属)
高岡法科大卒 (空手道秀武館所属)

宅地建物取引士
公認 不動産コンサルティングマスター
二級ファイナンシャル・プランニング技能士
不動産キャリアパーソン
元 行政書士
元 貸金業務取扱主任者
剛柔流空手道弐段
不動産流通ネットワーク コアネット 第8代会長
(公社)富山県宅建協会高岡支部 運営委員

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住み続けられるまちづくりを

つくる責任・つかう責任

「そんな安易に家を建てて良いんだろうか?」これが弊社の不安です。止まらない物価高・実質賃金の長期低迷・ローン金利の急上昇の三重苦で我々が『安心して住み続けられる家』を持つ事は年々難しくなっています。一方で空き家の数は急増の一途を辿っており、この解消も我々にとって喫緊の課題です。しかし、それでも家が建てられ続けています。本当にこのままで大丈夫なんでしょうか?そこで弊社は「中古住宅を活用して、安心できる住まいを提供する!」と決意しました。大量生産・大量消費社会から中古活用・循環社会へ。ランド・プランは、「あなたのお悩み」と「我々の共通社会課題」の同時解消を目指す【たかおかSDGsパートナー】です。

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