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2026/01/02
陽の極みに、あえて陰。 陰陽循環で考える「丙午の家選び」
|
断つ話

有限会社ランド・プラン

2026年は「丙午(ひのえ・うま)」の年です。
十干十二支で見れば、火の陽が重なる、陽が極まる年とされます。
勢い、新しさ、拡張、前進。
世の中は自然と「明るい方向」「前に進む話」を好み、
新しいものほど価値があるかのような空気がいっそう強まっていくでしょう。

しかし、陰陽の世界では、
陽が極まるとき、すでにその中には陰が含まれていると考えます。
新しいものも必ず古くなり、
拡張は、やがて負担へと姿を変える。
だから私は、陽が極まるこの年に、
あえて「陰」という視点から家選びを考えてみたいと思うのです。


住宅を陰陽で捉えるなら、
新築住宅は「陽」、中古住宅は「陰」と言えるでしょう。
新築は、新しさと未来を語る家。
まだ誰の時間も背負っておらず、
理想や期待を、そのまま投影できる存在です。

一方で中古住宅は、
時間をまとい、劣化や制約を含み、
過去の暮らしを引き受けた「現実の家」です。
そこには、想像だけでは済まない、確かな重さがあります。


いまの社会は、確実に「陽」の局面へ移行しています。
マイナス金利という陰の極みを終え、利息のある時代へ。
経済はデフレからインフレへ。
労働市場も、賃上げという前向きな変化が語られています。

一見すれば、明るい話ばかりです。
しかし陰陽循環の視点で見れば、
その変化の一つひとつに、すでに陰は含まれています。

金利が上がれば、
毎月の住宅ローン返済は、静かに収入を削っていくしていく。
物価が上がれば、
建築費だけでなく、毎日の食費や光熱費も重くのしかかる。
賃上げは喜ばしいが、
それが続けば、今度は企業の体力が削られていく。

陽が立った瞬間に、陰もまた生まれている。
それが現実です。


だから私は思います。
陽の極みにある今だからこそ、
個人は意識して「陰」を持つべきだ
と。

それは、たとえば「中古住宅」という選択です。

中古住宅を選ぶという行為は、
後ろ向きな判断ではありません。
新しさだけを追わず、
現実を直視し、
すでにあるものを見極め、整える。

それは、
陽が燃え尽きた後を見据えた、
静かで、しかし持続性のある選択です。


陰は、劣っているものではありません。
陰は、次の陽を生むための新たなる土壌です。

危険なものを断ち、
無理な幻想を外し、
土地と建物を冷静に見極め、
暮らしの現実に合わせて整える。

そうして整えられた中古住宅は、
派手さはなくとも、
次の時代に、確実に適応していきます。


社会が陽に振れるなら、
自分の足元に、陰を持つ。

丙午という、陽が極まる年にあって、
あえて「陰」を選ぶ。

それは逆張りではありません。
循環を信じる者の、ごく自然な立ち位置です。

断つべきは断ち、
整えるべきは整え、
そして次の未来を、静かに紡いでいく。

その意味で、中古住宅は、
これからますます大切な選択肢になっていく。
私は、そう確信しています。


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私がサポート致します。

高野竜成
有限会社ランド・プラン 代表取締役

高野 竜成

略歴

1976.3.29 高岡市千石町生まれ
幼少期の目標は忍者か名探偵
横田小学校卒 (西光寺剣道場所属)
高岡西部中学校卒 (体操部所属)
伏木高校卒 (野球部所属)
高岡法科大卒 (空手道秀武館所属)

宅地建物取引士
公認 不動産コンサルティングマスター
二級ファイナンシャル・プランニング技能士
不動産キャリアパーソン
元 行政書士
元 貸金業務取扱主任者
剛柔流空手道弐段
不動産流通ネットワーク コアネット 第8代会長
(公社)富山県宅建協会高岡支部 運営委員

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住み続けられるまちづくりを

つくる責任・つかう責任

「そんな安易に家を建てて良いんだろうか?」これが弊社の不安です。止まらない物価高・実質賃金の長期低迷・ローン金利の急上昇の三重苦で我々が『安心して住み続けられる家』を持つ事は年々難しくなっています。一方で空き家の数は急増の一途を辿っており、この解消も我々にとって喫緊の課題です。しかし、それでも家が建てられ続けています。本当にこのままで大丈夫なんでしょうか?そこで弊社は「中古住宅を活用して、安心できる住まいを提供する!」と決意しました。大量生産・大量消費社会から中古活用・循環社会へ。ランド・プランは、「あなたのお悩み」と「我々の共通社会課題」の同時解消を目指す【たかおかSDGsパートナー】です。

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