7月14日。この日をどう記憶するか。
歴史好きなら「フランス革命記念日」として思い浮かべるかもしれません。
1789年、民衆がバスティーユ牢獄を襲撃し、王政の象徴を打ち壊したあの日。
自由・平等・博愛の理念が世界に広がった、歴史の転換点です。
そして2025年の7月14日。
高岡でも、もうひとつの“静かな革命”が始まりました。
出町新市長、初登庁。
報酬4割カット、公用車廃止、徒歩通勤。
彼の姿勢は、派手なパフォーマンスではなく、地に足のついた“変革の意志”そのもの。
しかも同じ日に、もうひとつのニュースが飛び込んできました。
高岡商工会議所の次期会頭に、「株式会社能作」会長・能作克治氏が内定したという報道です(正式就任は11月予定)。
これは偶然か、それとも時代の必然か。
革命とは、壊すことではなく「生み出す」こと
フランス革命は、単に王政を倒した出来事ではありません。
旧制度を壊したその先に、民衆が「自分たちの時代」を築こうとした挑戦でした。
出町市政の始まりも、ただの刷新ではありません。
「新しい高岡」をどう形づくるか。その第一歩が、伏木・吉久・横田という地震被災地を訪ねてのスタートだったという事実が、すでに物語っています。
そして、能作克治氏。
400年続く「鋳物のまち・高岡」に、スズという新素材を持ち込み、
曲がる食器「KAGO」シリーズなど、前例のない発想で世界から注目を集めました。
伝統に新風を吹き込んだ能作氏が、いまや地域経済の舵取り役となる。
これはもはや「革命」ではなく、「進化」と呼ぶべき流れかもしれません。
革命も進化も、結局は「人」から始まる
道具ではない。制度でもない。
変革を動かすのは「人」です。
能作氏は、今回の市長選で出町氏の後援会副会長を務めていました。
その支援は、4年前の前回市長選にもさかのぼるそうです。
つまりこの2人の関係は、急ごしらえの“政・財コンビ”ではなく、
共に“高岡を変えよう”という志を持った、信頼の厚い同志関係にあったということです。
片や政治の現場へ。片や産業と経済の現場へ。
その両輪が、いま同時に動き出した。
これがただの偶然でないとすれば──
高岡は、今まさに“令和の市民革命”を迎えたのかもしれません。
革命の日を、再び「希望の日」に
バスティーユを襲撃した民衆にとって、7月14日は「希望の始まり」でした。
現代の高岡市民にとっても、同じように思えます。
大きな音を立てて変わるのではなく、静かに、しかし確かに変わっていく。
それは、誠実な挑戦者と、技術を磨き続けた職人たちが織りなす“ものづくりのまち”の、あるべき姿なのかもしれません。
変化の火は、すでに灯っています。
あとは、その灯をどう育て、どこまで届けるか。
「革命の日」に生まれたこの希望を、私たち一人ひとりが守り、育てていく番です。
追伸:
能作のビールジョッキ、マジでおすすめです。
泡立ちも良いし、とにかく冷え冷え。
特にこんな暑い時期は、手に持っているだけで涼しく感じます。
薄い呑み口で、ストレスなく呑み続けられるのもポイント。
ずーっと呑んでられます。
ただし、食洗機には入れられません。毎回手洗いです。
……でも、それもまた味。
丁寧に洗えば、愛着も湧いて、きっと長く使えます。
いつも洗ってくれている妻よ。ありがとう。
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2 件の投稿
自分で洗いなさいw
ハイ。革命が起きないよう、しっかり自分で洗います!