本日は、富山県西部某所で、中古住宅の買取査定説明をしておりました。
一昨日の朝にご連絡をいただき、その日の午前中に現地を確認。
そして二日後に、査定書と買付証明書をお届けしました。
本当は「一日後」でも良かったのですが、お客様のご都合があり、あえて一日遅らせた次第です。
これ、不動産業界に関係のない一般の方なら、きっとこう思われるでしょう。
「へえ、そうなんだ。お疲れさま。」
しかし。
不動産業界の人が聞いたら、恐らくこう思うはずです。
「なんで物件査定でそんなに早く返事できるんだ!?しかも買付証明書まで!?」
ぜひ、そう思ってください。
実際、不動産の査定というのは、それほど簡単な作業ではありません。
さて。
不動産の査定と一口に言っても、実はかなり大変な作業です。
まず現地を確認し、
立地、敷地と建物の関係、境界、近隣状況を調べます。
建物についても、基礎・外壁・屋根・軒裏・室内の状態、
シロアリの有無、給排水設備などを確認します。
さらに登記情報を取得し、面積や築年数、所有者、抵当権などの権利関係を調査。
加えてハザードマップや地歴、過去の売買事例、現在の販売事例、公示価格や路線価などの公的データも確認します。
上下水道や用途地域などの行政調査も必要です。
ここまで調べて、ようやく査定額が出ます。
これだけでも大変ですが、
さらに「買付証明書」を出すとなると、業者のプレッシャーは一気に上がります。
なぜなら。
査定とは、
「調べた結果、このくらいの価格だろう」という判断。
一方、買付証明書は、
「その金額で、本当に買います」という意思表示だからです。
つまり。
言葉ではなく、お金で責任を取るための書類なんです。
だから通常の不動産会社では、
・物件調査
・相場調査
・社内決裁
これらを経て、返答まで一週間ほどかかることも珍しくありません。
では、弊社の場合はどうか。
調査に半日。
社内決裁に半日。
合計、一日です。
なぜ可能なのか。
理由は単純です。
調査員である私と、不動産会社の経営者である私。
この二者協議で、すべてが決まるからです。
査定書や買付証明書も、営業マンや事務員が作るのではなく、私自身が作成します。
だから早い。
ただし。
不動産の査定には、それなりのコストが掛かっています。
調査のための人件費(つまり、私の給料)も必要ですし、移動の為の費用(車輛費やガソリン代)の他、登記情報の取得にも費用がかかります。
ですから弊社も、何でもかんでも無料というわけにはいきません。
弊社の無料査定の条件は、次の通りです。
① 富山県西部の中古住宅(場所によっては富山市内も可)
② 昭和57年以降に建てられた住宅
③ 売却処分を前提としていること
土地のみの査定や、昭和56年以前の住宅、
離婚・相続手続きのための参考査定などは対象外となります。
とはいえ。
①②は私の方で確認できますが、③は無理です。
①②に合致したうえで
「売却処分を前提としています」と言われてしまうと、
「本当に?」ということまでは私には分かりません。
ということで結局、③は自己申告です。
そこさえクリアしていただければ、無料です。
しかも。
一日で。
これは正直、他の不動産会社ではなかなか出来ないことだと自負しています。
と、いうことで。
もしこのブログを読んでいる不動産業者の方がいらっしゃいましたら、
ぜひ一言だけ、私にプレゼントしてください。
「すげえ、良くそんなスタイルでやってられますね」と。

















