本日、小矢部市岡リノベーション住宅のご決済をいただきました。誠にありがとうございます。
さて・・・。
なんか、
「某大手芸能会社社長」
が大変な事になってますね。
細かい話は分かりませんが、とにかく
「長」
と付くからには、責任ある言動を取らないといけませんし、私から言わせると「長」というのは
「美しい姿を見せるのが仕事」
と思っています。
それで言うと、いつぞやの
高っかいクルマを税金で買った(その後自腹にしたとかなんとか)市長
とか、今回の社長というのは
「美しくは無い」ですよね。
「長」で思い出しましたが、私、こう見えて以前「不動産流通ネットワーク コアネット」という団体の会長をさせて貰ってました。
富山県西部の不動産・建築会社約85社と、協賛企業約45社(くらいだったはず)の団体の「長」で、当然、私なんかがやるべき職責ではありません。
しかし。
私の「前会長」ってのが非常に美しい「長」で。その方に言われた事が、未だに私の脳裏に焼き付いています。
それはこういう言葉です。
「新しいトップと言うのは、前のトップを否定する所から始めなければならない」
中々言えないですよね。つまり
前のトップ(自分自身)を否定しろ
と言っているわけです。
何故だか分かります?
それは
「自分と同じ事をやるなら、トップが変わる必要は無いでしょ?」
って事なんです。
世の中は、常に変化の過程にあります。以前それで上手く行った事が次の時代には合わない。前の考え方では、今の時代にそぐわない
という事はままあります。
勿論
変わらないモノ
もあります。
しかし、変えなくて良いのなら、トップも変わる必要はありません。私としては前会長から
次の事は全て任せる
と言われたと思って、それを意気に感じて、私なりに「重い職責」を背負ったわけです。
まあ、だからこトップ「長」というのは
責任
が付いて回るわけですが。「自分が良いと判断した事を実行」して、失敗したら、誰にも文句は言えません。全ては
自分の責任
です。そしてその判断と行動は
色々な人に影響を与える
わけです。良い意味でも、悪い意味でも。
だからこそ長は
頑張らないといけないのです。ただ頑張るのではありませせん。常に自分自身を省みて、世の中の情勢を見て、学んで、時には
死ぬほど懊悩
しつつ
良い(と思われる)方向
に進まないといけないのです。
てことで、世の中の「長」と名が付く皆様方、頑張りましょうね。
お互い、