一昨日からオリンピックで初めての「空手競技」が始まりました。内容は「スゴイ」の一言。
選手達はなんとなーく「当然のように」やってますが一つ一つの動きが本当に大変。そこに費やした年月・努力を思うと涙が出てきます(マジで)。
空手なんてねえ・・・。現在の実生活では(ほぼ)役に立たんわけですし、やっていてそう「楽しい!」ってわけでもないですし、お金儲けにもなりません。
とにかくキツイ。勿論「こんな事が出来るようになった!」とか「昇級(昇段)した!」とか「試合に勝った!」という瞬間は嬉しいものですが、大部分はキツイ。
体はキツイし呼吸もキツイ。足の裏はいつもボロボロ(そのうちカッチカチになりますが)で、夏は暑いし冬は寒い。
「寸止め」なんてキレイゴトを言ってみても実際そう簡単じゃないですよ?こちらも動いてりゃあちらも動いているわけで、当てる・当たるは当たり前(駄洒落みたいですが)。
で、当たりゃ痛い(これも当たり前)。
よくそんなモノを10年、20年、30年とやり続けているなあ、すごいなあ、どんな体力とメンタルなんだよ!と恐ろしくなります。
ま、どんなスポーツでもそうなんでしょうけどね。
私としては今回「地道にやり続ける事の大切さ」を改めて感じた次第です。
てことで私もこのブログを、地道にやり続けます。
と、言ってるそばからですが。本日から一週間夏季休暇をいただきます。
真夏の海を、満喫しますか~