弊社にはテレビが1台置いてありました。昔々はお昼の時間に「笑っていいとも!」なんか観てたのですが、最近は一切観ず。観る暇も無いですしね。そう言えばお昼ごはんも食べませんし(てことでお昼休憩もなし)。
そんな中、ケーブルテレビとNHKから「料金引き落としのご案内」が!
そう、一切テレビを見ていなくても、加入している限り「利用料」が掛かっているのですよ。ごくごく当然の事言ってますが。でも日頃、そんな事考えずに生きてるでしょう?てことで早速解約について調べました。
まずケーブルテレビ契約。高岡ケーブルネットワークのHPで調べましたが解約については「電話で」という事になってます。と言う事で電話すると
「解約の際はケーブル(引込線)の撤去工事が必要で、それには11,000円掛かりますけど本当に撤去されますか?」との事。
11,000円・・・。弊社のような超零細業者には痛い出費です。悩むっちゃ悩む。
しかし、このまま放置しておくと半期ごとに11,000円(弊社の場合)の利用料金が掛かるわけで、そう考えると「今すぐ」切った方が合理的です。という事でさっさと撤去して貰いました。
弊社は高岡ケーブルネットワークの取次店になってますので、担当者の方にごねて「撤去工事タダでやってよ~」とお願い(強迫?強要?)しようかなとも思いましたが、11000円程度で借りを作るのもイヤですしね。
で、次はNHKなんですが、これもHPでは解約できず、電話で解約申し込みしないといけません。やはり双方「解約しづらく」なってますな。
と言う事でNHKに電話しましたが、ケーブルテレビと違い、NHKの方はかなり根掘り葉掘り聞いてきます。ちゃんと必要条件を確認して、記録を残さないと受付出来ないんですって。
聞かれる内容としては
「テレビはどうされるんですか?故障してるんですか?どこかに保管されるんですか?廃棄されるんですか?誰か人に譲られるんですか?本当に他にNHKを見られる受信装置は持って無いんですか?」等々。
『他にNHKを観られる受信装置』ってのが厳しい所で、持っているケータイでワンセグ視聴が出来たり、クルマのカーナビでテレビ視聴が出来るとNGです。「そしたらNHK観れるじゃん!」という事になりますからね。本当に全くNHKを観れない状態にしないと解約受付して貰えません。
と言う事で正直に「会社で一切テレビを見ないので廃棄しました。廃棄については知り合いの電気屋さんに頼みました。」と答えました。
結局「解約に必要な書類を送るので、解約事由等の必要事項を記入して送り返して下さい」との事。「今説明したのに結局解約理由書かんといかんのかい!」と思いましたが、そんなのは些事です。さっさと送って貰って、さっさと手続きした方が得。
説明通り、しばらくして郵送物が届きましたので、即記入して即返信。それで完了。
ケーブルテレビとNHKを解約。テレビも無い、寂しい空間になった弊社。
・
・
・
スッキリ♪♪サイコーです!!