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2025/12/16
政策金利30年ぶり高水準。日銀利上げによる住宅市場への影響
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整える話

有限会社ランド・プラン

日本の政策金利が、30年ぶりに0.5%を超えようとしています。

30年振りって。私がまだ19歳の頃ですよ。

具体的には政策金利0.75%になるらしいです。

0.75。数字だけ見れば小さく見えますが、現場にいる人間には、決して軽い数字ではありません。

日銀が利上げに踏み切ることは、既に既定路線でした。あとは「いつ上げるか?」というタイミングの話です。
では、その影響は住宅・不動産市場にどう及ぶのか。

まず確実に言えるのは、我々のような不動産業者・住宅関連業者が、銀行から『事業融資として』借り入れる際の金利が上がるという点です。

実際、たまたま本日、某銀行に事業融資を申し込みましたが、従来の借入金利から0.15%の利上げを提示されました。

0.15%。
ここも、数字だけ見れば大したことがないように感じるかもしれません。

しかし、住宅・不動産業というのは借入依存度の高い商売です。
扱う金額が大きい以上、どうしても「借金頼み」になりやすい。

仮に1億円の案件があった場合、金利が0.15%上昇すると、
年間15万円の金利負担が増えることになります。

利息が15万円、ではありません。
**15万円の「上乗せ」**です。

そして問題は、金利だけではありません。
資材価格、人件費、外注費……すべてが上昇しています。

これらのコスト増は、派手に効くわけではありませんが、確実に、じわりじわりと住宅・不動産業者の体力とマインドを削っていきます。

では、業者はどう考えるか。

答えは一つです。

「増えたコスト分、どこかで回収しなければならない」

結果として、価格は上げざるを得ない。
つまり、住宅価格は今後も上昇圧力を受け続ける、ということです。

ここにさらに、住宅ローン金利の上昇が重なります。誰が払うのか?我々業者じゃありません。『家を持つ人が』払うんです。

「でも、バブル時代に比べたら、まだまだ低金利でしょ?」

確かにその通りです。
しかし、時代がまったく違う。

当時は銀行預金ですら高金利(定期なら5%位は当たり前)で、給料も右肩上がり。
日本経済全体が確実に膨張していました。

今はどうでしょうか。
そして、これからは――。

まとめると、

  • 住宅価格は上がる

  • 住宅ローン金利も上がる

これは、確定事項です。

給料も「上がっている」とは言われています。
ただし、それは主に大企業や都市部の話。

地方で商売をしている身としては、
素直に楽観できる状況ではありません。

私は植田総裁に意見できる立場ではありませんし、
利上げを止めることもできません。

……正直、止めたい気持ちはあります。

『物価高と金利高のダブルパンチになってしまうのでは?』

とか

『借入依存度が高い企業や住宅ローン利用者の破綻を引き起こしてしまうのでは?』

という危惧があるからです。

私はかつて、消費者金融業界で
「金利で飯を食っていた」側の人間です。

だからこそ、金利の怖さ・借金の怖さは嫌というほど知っています。

だから私は、できるだけ借金に頼らず、『身の丈に合った経営をする』と決めています。

高金利下でおカネを借り過ぎると、
選択肢が奪われ、身動きが取れなくなるからです。

とはいえ、現金が無いと借りざるを得ないわけで、その辺がなんとも難しい所です。

本当に難しいんですが。それでも『身の丈に合った経営をする』というのは古今東西で最も『失敗しない』やり方であると信じております。

てことでお互い、知恵と覚悟でサバイブしていきましょう。
世知辛い世の中ですが、「自分の身は自分で守る」しかありません。

とにかく、借り過ぎ厳禁ですよ。それで喜ぶのはあなたご自身ではなく、金融業者なんですから。


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私がサポート致します。

高野竜成
有限会社ランド・プラン 代表取締役

高野 竜成

略歴

1976.3.29 高岡市千石町生まれ
幼少期の目標は忍者か名探偵
横田小学校卒 (西光寺剣道場所属)
高岡西部中学校卒 (体操部所属)
伏木高校卒 (野球部所属)
高岡法科大卒 (空手道秀武館所属)

宅地建物取引士
公認 不動産コンサルティングマスター
二級ファイナンシャル・プランニング技能士
不動産キャリアパーソン
元 行政書士
元 貸金業務取扱主任者
剛柔流空手道弐段
不動産流通ネットワーク コアネット 第8代会長
(公社)富山県宅建協会高岡支部 運営委員

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住み続けられるまちづくりを

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「そんな安易に家を建てて良いんだろうか?」これが弊社の不安です。止まらない物価高・実質賃金の長期低迷・ローン金利の急上昇の三重苦で我々が『安心して住み続けられる家』を持つ事は年々難しくなっています。一方で空き家の数は急増の一途を辿っており、この解消も我々にとって喫緊の課題です。しかし、それでも家が建てられ続けています。本当にこのままで大丈夫なんでしょうか?そこで弊社は「中古住宅を活用して、安心できる住まいを提供する!」と決意しました。大量生産・大量消費社会から中古活用・循環社会へ。ランド・プランは、「あなたのお悩み」と「我々の共通社会課題」の同時解消を目指す【たかおかSDGsパートナー】です。

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