政府・与党が、住宅ローン減税について2025年末までの期限を5年延長し、
さらに中古住宅への支援を大幅に拡充する方向で最終調整に入った——
これは「住宅政策の重心が変わり始めた」ことを示す、象徴的なニュースです。
その内容を簡潔にまとめると、次の2点になります。
-
借入残高の上限を「3000万円 → 4500万円」へ引き上げ
-
減税期間を「10年 → 13年」へ延長
端的に言えば、
「中古住宅も新築住宅と同等に扱っていく」
という方向へ、国がようやく舵を切ったということです。
長年続いてきた“新築偏重主義”の終焉を感じます。
中古住宅は「価格帯そのもの」が上がっている
そしてこの改正は、もう一つの現実を示しています。
それは、
中古住宅の価格帯自体が全国的に上昇してきている。
という事実です。
でなければ、国がわざわざ
「4500万円までOK」
と設定するはずがありません。
国は“税収”を見ながら制度を設計しますので、
無駄な減税など絶対にしません。
ランド・プランの基準も、見直す時期か?
弊社の主力商品『プレミアム中古住宅』には8つの基準があります。
その中に、
「販売価格3000万円以下」
という項目がありました。
これは、従来の減税上限3000万円を意識して設定していた基準です。
しかし、今回の上限引き上げにより、
「4500万円以下」に基準を変えることも可能になる。
そういう岐路に来ているのかも知れません。
……とはいえ、中古で4500万円。富山・高岡ではどうか?
正直なところ、中古住宅で4500万円という価格帯は、
富山県・高岡市では現実的とは言えません。
ただ裏側を見ると、
都市部ではそれが“普通”という時代になっている。
という事でもあります。
だからこそ政府が制度を動かす。
税金をしっかり納めてほしいからこそ、
“高額中古市場”を減税対象に組み込むわけです。
だからこそ、富山・高岡は「強い」
私は、住まいを持つなら富山県、そして高岡市は本当に素晴らしい土地だと思っています。
なぜなら、
都市部では4500万円でも届かない品質が、
高岡なら2000万円以内で手に入る。
家に人生を吸われない生き方が、地方では現実に可能です。
堅実で、豊かで、のびのびと暮らせる。
これこそ地方の価値であり、高岡が持つ“静かな力”です。
結び
「高い家=良い家」ではありません。
**“値段以上の価値をどう生み出すか”**こそが中古住宅の本質です。
そして高岡には、
価格以上の幸福を手にできる中古住宅が、静かに、しかし確かに存在しています。
本日は、住宅ローン減税のニュースをご紹介しつつ、
「中古住宅は本当に良いですよ」
「高岡って本当に良いところですよ」
という私からのささやかなプロパガンダでした。
ではまた。
有限会社ランド・プランをもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで届きます。