氷見市芸術文化館で開催しておりました空き家セミナー、無事終了致しました。ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
スペースの関係上、40人限定だったんですが、謀ったかのように丁度40名。良かった。
今回は氷見市移住応援センターの藤田智彦さんのお話だったんですが、不動産屋の私からしても「そうなんや!」と初めて聞く事が多く、本当に勉強になりました。
まあなんせ、私が思ったのは。
空き家問題というのは「家」ではなく、結局は「人」の問題なんだよなあという事です。
とにかく若い人達がドンドン県外に行ってしまう。残された人達はドンドン高齢になっていって、家の管理が行き届かなくなってくる。お金も掛かりますからね。
そして、管理が行き届かないから家が傷んでいき、傷んでいる家だから流通(売ったり貸したり)ができない。
そういう「負のループなんだよなあ」と、改めて再認識した次第です。
そうなると。
結局は「人がいれば良い」という話になります。後を継いで、家を管理してくれる人がいれば良いんです。
しかし、人間には「移住の自由」があります。富山から都会に出て行くのを止める手立てはありません。
もしやるなら、江戸時代のように「脱藩(県外移住)は死罪」というとんでもない刑罰を科すという事になりますが、そんな事は当然出来ません(し、やってはなりません)。
そうなると?
「富山から県外に人が出て行く」という流れとは逆に、「県外から富山に来て貰う」という流れを作らないといけないわけです。
ですよね?
では、県外から富山に人が来るという流れを作るには?
分かりません。
私にはそんな難しい事は分かりませんが、とにかく「ウェルカム!富山へようこそ!」という温かい気持ちと、「ここに住んでいただけますよ!」という、具体的な住まいが必要になると思います。
我々の子供たちがドンドン県外に行ってしまう以上、県外からの移住者の方に、我々の後継者になって頂くしかありません。
と、私は思ってます。
去る者は追わず、来る者拒まず。というヤツですかね。というか「良く来てくれました!」という、積極的な受入れ態勢が必要になるでしょう。
なんせ「人」です。人に選ばれる家にして、人に選ばれる街にしていく。一気には変わりませんよ。一発逆転の必殺技なんて無いんです。
と言う事で、まずは家を綺麗にして、家の回りを綺麗にする。
そういう、当たり前の事をちゃんとやらないといけないなと思った私でした。
ハイキューの北さんも言ってたでしょ。
「ちゃんとやんねん。毎日やんねん」と。多分、全てはそこからです。
だから、家の管理は毎日しっかりしておきましょ。いつ何時、後継者が来ても恥ずかしくないように!
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